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お酒の飲み過ぎがもたらす病気、時間損失、お金のコストなどの様々な弊害に気付く

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少し前の私はお酒が大好きで、最近は、ほぼ毎日お酒を飲んでいました。人生を楽しむ為に、お酒は最高のツールの一つだと思いますし、お酒に人生をすくわれているといっても過言ではありません。


例えば、以前、地方で働いていたときに、あまりに仕事が辛くてやんでいたのですが、週末に近所にストレス解消になるスナックがあったので、毎週、そのスナックで飲むことを楽しみにして、仕事を頑張っていました。


あのスナックの出会いがなければ、本当に病んでいたかもしれません。


そして、ブロガー活動を始めて、休みの日は朝から晩までブログを更新している訳ですが、さすがに疲れてきますし、若干病んできます。そこで、休憩がてらお酒を飲むことで、ストレスが解消されるわけです。しかも、ほろ酔いでランチを食べると、すごくおいしくなります。


お酒は料理の最高の調味料になります。

 

お酒の飲み過ぎで病気になり、健康の有難みを実感
ただ、、、注意が必要なのは飲みすぎです。はっきりとお酒が原因とは言えませんが、最近、アナフィラクトイド紫斑になってしまいました。

 

reallife2000.hatenablog.com

 

この病気は、1万人~2万人に1人の割合で発症する病気で、主に、子供の男の子に起こる病気で、私のように成人しても発症します。

【アレルギー性紫斑病とは】
ヘノッホ・シェーンライン(Henoch-Schönlein)紫斑病やアナフィラクトイド紫斑病などともよばれ、血管性紫斑病のひとつです。
出血斑(紫斑)、むくみ(浮腫)、腹痛、関節痛などが主な症状です。
3~10歳に最も多く、男児がやや多い傾向があります。
小児では最も頻度の高い血管炎で、年間10万人あたり10~20人の発症率とされています。
秋から初夏に多く、夏は少なくなります。
およそ50%の症例で風邪などの先行感染があり、発症までは1~2週のことが多いようです。
およそ半数に腎臓病が認められ、紫斑病性腎炎と呼ばれます。
長期的には良くなることが多いのですが、1~2%の方には腎不全が起こるとされています。

アレルギー性紫斑病・紫斑病性腎炎 of 福岡赤十字病院小児科より抜粋

 

今回、この病気になって主治医にお酒はダメと言われていて、禁酒してから2週間以上経過します。ここ一年以上、毎日お酒を飲んでいたので、こんなに禁酒したのは久しぶりです。

 

そして、この病気に合わせて、血圧の数値が高くなっていました。血圧が高いと、同時に腎臓にもよくないとの事で、お酒を飲むことで様々な影響が体に出ていたようです。ちなみに、お酒の飲み過ぎで、肝臓以外の消化器、神経、筋肉、循環器など全身のさまざまな臓器にも障害を引き起こすと言われています。

 

たばこと一緒で、お酒の飲み過ぎたら、百害あって一利なしなのです。お酒もちょっとたしなむ程度にしたり、飲む回数を減らすことがたいせつです。私は今回、この病気になってお酒の飲む量を減らすことができて、様々なメリットがあることがわかりました。

 

お酒で失うものは様々
サラリーマンの職場によっては、飲み会がやたら多い場合があります。ひどい現場だと毎日飲みがある場合。これって人生において大きな損失になります。


人によってはコミュニケーションの一環だと思っている人がいるかもしれませんが、飲みすぎは以下を失います。

 

・時間
・お金
・体力

・健康
etc

 

特に、時間とお金はかなり失います。例えば、平日から飲みすぎると、二日酔いになって次の日の活動量がガクっと減ってしまいます。朝も二日酔いでギリギリまで寝ます。


お金もそうです。よく飲む人は2次会くらいまで飲む人がいますが、それで1万円とか平気で出費してしまいます。すると、毎月10万円飲み会でなくなる。。。なんて人もいるかもしれません。


私も安月収ながら、以前、地元で働いているときに、ほぼ毎日飲んでいたので、お金は飲み会でなくなってしまいました。


確かに楽しかったのですが、貯金もまったくできず、本当に反省しています。仮に、その頃から本気でブロガー活動をしていたら、出費100万円からもしくは貯蓄が100万円以上になっていたかもしれません。ちなみに、、、会社での飲み会を外しても、私は毎日、缶酎ハイを2本は飲んでいました。一本、150円で計算すると、毎日300円。

 

これを一年で計算すると、最低でも、

 

300円×365日=109500円!

 

つまり、約10万円の損失になる計算になります。これで煙草を吸う人で毎日、一箱なくなる場合は、20万円以上の損失になる計算になりますね。人によっては一か月分の給料という事になります。相当な出費ですね。


そして、時間の損失。例えば、飲み会で飲んでいる間、二日酔いでぐったりしている間、単純計算で数時間は失っています。


仮に3時間の損失と計算すると、ブロガーで計算したら多くて6記事かけます。すると、年間で、2000記事を超えます。


休みの日などもあるので、ざっくり計算ですが、2000記事あれば、ブログの収入は数万円くらいは稼げるようになるかもしれません。


と、、、飲み会は悪くはないですが、度が過ぎるとマイナスであることを知っておく必要があります。


よく言われることですが、人間の行動は習慣からできています。よく飲む人は、飲むことが習慣化しているわけです。そう、飲まないと駄目だと義務化している人すらいます。


もちろん、飲みは楽しいからついつい飲んでしまいますし、人生においても充実させる為のスパイスになりますが、飲みに限らず、やりすぎはマイナスになることがあるので、自分の人生においてマイナスに作用していないか考える必要があります。


私は娘ができてから、こう考えるようになりました。

 

「この飲み会で娘におもちゃを買ってあげられるな。。。」


そう考えると、家族ができてから特に、キャバクラに行ってお金を失うよりも、娘に何かを買ってあげたり、喜ばせてあげたいと考えるようになりました。


その結果、飲み会に参加しても、きちんと2次会を断る勇気が出てくるわけです。なぁなぁになって、断れない人は、一度、飲みがもたらす弊害を検討する事をお勧めします。