かっぱ寿司がまずくてびっくり!わさびがシャリの横について魚も臭みがあり小さくて微妙
ちょっと離れていますが、近所に回転寿司がある事を発見したので、家族で訪問する事にしました。
今回、家族で利用したお店は「かっぱ寿司 」です。実はかっぱ寿司は家族で初めて訪問するので楽しみ。おそらく大阪で訪問して以来ですが、かなり前なので正直味は覚えていません。
お昼時でしたが、意外と空いていました。店内は結構、広い感じです。
家族連れには便利なお寿司屋さんですね。
卓上です。
ガリとお茶です。
お寿司は廻っているのですが、廻っているネタの数が少ないので、今回はタッチパネルを利用する事にしました。
まずは、かにあんかけ茶碗蒸しを注文。美味しそうですね~。
注文すると、子供が喜びそうなゲームがスタートします。
ざんねん、はずれです。
注文した商品は新幹線が届けてくれます。これは子供が喜びますね。
こちらが注文したかにあんかけ茶碗蒸しです。結構、カニの量が多いですね。
食べた感想ですが、味は悪くないのですが、ちょっとぬるい感じがしました。茶碗蒸しは熱い方が美味しいので、これはちょっと残念ですね。
ここの回転寿司は、とにかくネタの種類が少ない気がしますね~。ネタが少ないのは、回転すし屋としては致命的な気がしますね。
続いて、娘がうどんを食べるので、かけうどんを注文。続いて、はまちを注文。
こちらは甘海老です。味はまぁまぁという感じですが、決して美味しくはありません。
続いてカレイのお寿司。これはちょっと魚に臭みがありました。うーん、むしろまずいかも。
続いて、到着したお寿司。娘が大好きなトロサーモンとつぶ貝です。つぶ貝は個人的にすごく好きなネタの一つ。
はまちです。脂が乗っていて普通に美味しいかったです。これまでのネタがひどかったので、はまちは選んでよかったです。
こちらはかけうどんです。ダシは美味しかったのですが、茶碗蒸し同様にぬるめで、天かすも湿気ている感じです。なんだろう全体的に熱いほうがいいものがぬるい。どこかの国は熱々のものを食べる習慣がないところがありますが、そこなら受け入れられるかも。
つぶ貝は、はまちと同様に普通に美味しかったです。
ここは嫁曰く、機械がネタを握っているそうですが、ワサビが横について運ばれてきました。ちょっとひどいな。たまに、ネタが落ちた皿がありましたが、放置されていました。
娘が大好きないくらの軍艦巻き。
あさりの赤だしです。ここの赤だしはすごくインスタントの味がしますね~。うーん、汁ものが全体的に美味しくないです。
そして、娘の大好きなフライドポテトです。塩味が全然ないです。また、すべての商品に言えますが、冷めた状態で届きます。味が薄いので、塩をかけたいのに、卓上にも塩がありません。サービスレベルがひどい。
炙りまぐろだったと思います。これは香ばしさもあって、意外と美味しかったです。はずれの品物が多いので、普通のネタがくると美味しく感じてしまう。これが狙いか。
ホタテです。これも味がしっかりと出て美味しいです。
ここは平日ランチサービスがお得みたいですね。うどんとセットで680円は安い。
海老天を注文。ボリュームがあっていいのですが、やっぱり冷めています。商品が届くのが早いので、作り置きかな?揚げ物がさめているのは、かっぱ寿司が初めて。
最後にデザート。マロンケーキです。
総評ですが、全体的に味の質は低いですね。近くにあるくら寿司の方が断然美味しいと思います。
後、味もそうですが、料理が冷めた状態で来るのも微妙ですかね~。注文してから商品が届くのが早いので、恐らく作り置きしているのではないかと思います。
食べログのレビューにもサービスや味が落ちたとありますが、すごく納得できますね~。という事で、こちらのお店は再訪はないかなぁ。この辺りだったらくら寿司の方がオススメです。
このかっぱ寿司が美味しくなっているらしい???
このかっぱ寿司まずいと言っている人がどれくらいいるのか調査をしていたら、こんな記事を発見しました。
かっぱ寿司は1皿100円を中心とした低価格の寿司を提供する回転寿司店として成長してきました。しかし、あきんどスシローが展開する「スシロー」や、くらコーポレーションが展開する「無添くら寿司」などとの競合により経営は悪化していきました。
かっぱ寿司の業績不振の最大の理由は、寿司の味において問題があることです。消費者の間に「安かろう悪かろう」というイメージが定着してしまいました。その点は同社も認識しているようで、「他社と比較すると商品品質レベルにおいて劣っている」と自省を込めて述べています。自社工場での加工品を店内加工に切り替えるなど対策を講じていますが、消費者には十分に認知されていないのが現状のようです。
競合店は、安い上においしい寿司を提供しています。このことは、食材にかけている費用からもわかります。データを多く公表しているくら寿司とかっぱ寿司の直近5年のデータを比較してみます。有価証券報告書記載の数値で比べてみると、くら寿司の売上高に対する仕入の割合は40%を超えているのに対して、かっぱ寿司は35%程度にとどまります。
まず、記事によるとかっぱ寿司は、食材にかけている割合が低いこととあります。つまり、質の悪いネタを使っているのか、仕入れの割合が低いとあります。
ただ、私が思ったのは、仕入れの値段もそうなんでしょうが、揚げ物が冷めてる、機械化でサービス品質が下がっていると感じたことです。
後、ネタが美味しくないのは間違いなく同感です。まぁ、全体的にレベルが低いです。
そして、記事のライターさんの締めくくりにこんな言葉があります。
筆者の個人的な感想になりますが、久しぶりにかっぱ寿司の寿司を食べてみたのですが、以前と比べて格段においしくなっているように感じました。ただ、世間一般のイメージは、いまだに「安かろう悪かろう」です。一度貼られたレッテルは、簡単に剥がすことはできません。
業績をV字回復させるためには、おいしくなった寿司を消費者に粘り強くアピールしていく必要があるでしょう。
なんと、以前よりも美味しくなっているというのです。最近、訪問していないので、これは行ってみる価値があるのかもしれません。ただ、記事にある通り、一度、ブランドイメージが悪くなると、そのイメージを払拭するのは簡単ではなさそうですね。