プロ直伝のインスタントラーメンを美味しくするコツ4つを台無しにするチキンラーメンのすごさ
日本人なら一度は食べた事があるものの一つがインスタントラーメンではないでしょうか。相当セレブなら別でしょうけど、国民食って言ってもいいと思います。
だからこそ、このインスタントラーメンを美味しく食べるレシピは世の中に数多くあると思います。実は、私も日清の焼きそばを美味しく作るコツを持っていたりします。
そして、このインスタントラーメンを美味しく食べる4つのコツがLivedoorニュースで紹介されていました。
なんと、プロが直々に、インスタントラーメンを美味しくする4つのコツを教えてくれているんですよ。これはやるしかないでしょ!と早速、その手順をチェックしていました。
前節から、かなりテンションがあがります!
やはりお店で食べるラーメンとは別物です。お店のラーメンとは、かけている手間や時間が比べ物にならないのですから、やむをえません。しかし少しの工夫で、いつものインスタントラーメンをワンランク美味しく仕上げることは出来ます。今回は、料理研究家である筆者が、「インスタントラーメンを美味しくするコツ4つ」をご説明いたします。
今回は、訳あって、後ろから紹介しますね!
④出汁を使う!
■4:お湯でなく出汁を使う
粉末スープを溶く際に使用するお湯を出汁に変えると、格段に深みが増します。わざわざ出汁をとるのが面倒な場合は、出汁の素や、鶏ガラスープの素、中華スープの素を加えましょう。
なるほど、めちゃ本格的です。しかし、中華スープの素とか入れたら辛くなる気がするのですが、、、どうなんでしょ。味の調整が必要ですね、おそらく。
③粉末スープは直接入れるな!水で溶いとけ!
■3:粉末スープは水で溶く
粉末スープにはでんぷん質が含まれています。いきなりお湯に加えると、でんぷん質が凝固し、風味を損なう可能性があります。粉末だけ先にお水で溶いて、それを後から熱々のお湯に加えるといいでしょう。
なんか科学的な話になってきました。それだったらいっその事、メーカーも濃縮スープにしてくれたいいのに。どん兵衛かなんかの蕎麦がそうでしたね。
ちなみに、科学的調理法でチャーハン作ったらなぜかべちょべちょになりました。作り方が難しい。。。
野菜いためは弱火でつくりなさい
いつもの家庭料理が急に美味しくなる33のレシピ
②器を懐で温めておけ!
■2:器は必ず温めておく
熱々のラーメンと、冷めたラーメン、どちらを美味しく感じますか? ほとんどの方が熱いほうを選ぶのではないでしょうか。ラーメンにとって、熱さは重要な要素の一つです。器にお湯をいれて温めておくことで、スープを注いだときに冷めるのを防ぐことが出来ます。よく見ているとお店でもよく実践されている、基本のテクニックです。
かの秀吉がやったように、、、器は事前に温めておく事だそうですよ。しかし、、、そんな温めなくても、冷めてるなんて感じたことないけどな。
むしろ、熱々のような気が・・・。
そして、、、最後の技。これが曲者です。
①茹でる水とスープは別々に!これは安藤百福を愚弄してる
■1:茹でる水とスープは別々に
麺を茹でる際に使用したお湯に、そのまま”かやく”や薬味を入れるのはNGです。麺から出るアクや油も一緒に食べることになるからです。茹でる水とスープは、きちんと分けましょう。
麺から出るアクや油も一緒に食べることになるからです。茹でる水とスープは、きちんと分けましょう。
麺から出るアクや油も一緒に食べることになります。チキンラーメン。とこの記事自体をキチンラーメンが大好きな私に喧嘩を売っていると思ったんですが、よくよく頭を絞って考えて観ました。
そっか、このスープを捨てればいいのだ!
そうです。逆転の発想です。
私はこの記事を逆から紹介しました。これには理由があったのです。上から読んだら、、、①の時点で、チキンラーメンが好きな人は、キレて読まなかったでしょう。
しかし、④から読んでみてください。
私は予言していました。スープが濃くなりますよと。
つまり、その為の中華スープだったのですね!
作り方はこうだ!
①チキンラーメンを茹でます。
②隣で鶏ガラスープ、中華スープなどで美味しいスープを作ります。
③ついでに器も温めます。
④茹であがったら、①のスープをすてて、器に麺と②のスープを入れます。
これで、美味しいラーメンが出来上がり!
この記事は中々、奥の深い記事でした。次回やってみよう。