過剰な運動、ストレスは老ける原因になる!適度な有酸素運動がオススメ
この夏お酒飲み過ぎた~という人で、健康やダイエットの為に運動をしているという人は少なくないと思います。季節関係なく、美味しいものはついつい食べ過ぎてしまいますけどね。特にこれから食欲の秋。ますます、食欲がわいてくるという人もいるかもしれません。
また、ダイエットという以外にも、趣味がスポーツという人もいるかもしれません。以前、仕事をさせてもらった企業の課長さんはマラソンが趣味で週末は走りこんでいると言われていました。
確かに年齢の割にはスレンダーでマラソンの練習の効果が出ているのだと思いました。
しかし、負荷の高いスポーツは体に悪影響を与える場合がありますし、老ける要素になる場合があるので、注意が必要です。
このやれば「やるほど老ける運動」についての記事があるので紹介します。こちらです。
記事によると、、
「ユーストレス」か「過剰なストレス」かが分かれ道
「まずは、運動は心身に対するストレスであることを知っておきましょう。ストレスと聞くと悪いことと思う人も多いと思いますが、まったくのノーストレスでは、心身は怠けてしまい、むしろ不健康になります。
一方、適度な運動がもたらすストレスは『ユーストレス』と言い、ミトコンドリアの数と質をアップさせるので、抗酸化力が高くなります。これが、運動が体にいいと言われる理由です。
ところが、過剰なストレスを与え続けると、心身はリカバリーできずに弱ってしまいます。過剰な運動はやればやるほど元気がなく、老けてしまうことになるのです」
記事によると、過度な運動をすると、ミトコンドリアの数が減ったり、機能が下がるそうです。また、過度な運動はミトコンドリアを劣化させるので、エネルギーがうまく作られないだけでなく、活性酸素や老廃物が蓄積され、体が酸化してしまうのです。
つまり、アンチエイジングの観点ではNGというわけです。
そして、この話から考えると、マラソンランナーに老け顔が多いのも納得できますよね。特に女性のマラソンランナーは老け顔というか、しわが多い人が多い気がします。マラソンの場合は、運動の負荷も高いのでしょうけど、日光を浴びるので紫外線によるダメージもあるかもしれないですね。
ちなみに、ミトコンドリアの質と量をアップさせる「適度な運動」とは、有酸素運動、しかも心拍数が毎分120回程度になる強さが最適だそうです。
「ズバリ有酸素運動、しかも心拍数が毎分120回程度になる強さが最適です。
有酸素運動をすると呼吸数が増えるので、取り入れる酸素が増えて、活性酸素も増えるため、一時的に体が酸化します。この状態を繰り返し作ることにより、活性酸素を消去する抗酸化酵素が体の中で増えます。これがミトコンドリアの質と量がアップして、抗酸化力が高まった状態です」
やはりなんてでも、適度なものが望ましいということですね。
また、この老け顔は、運動的なストレスだけでなく、精神的なストレスも関係していると感じます。というのも、以前、家庭の問題でストレスがすごいという人に職場で出会いましたが、実年齢よりもかなり老けていてびっくりしたことがあります。
ストレスは免疫力も低下させると言いますし、運動だけでなく、精神的なストレスにも注意が必要ですね。
突然、負荷の高い運動を始めるのもリスクですし、健康のためにも適度な運動からスタートさせましょう。
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