安倍政権の携帯料金値下げで益々ブラックになる通信事業者で働く人たち
安倍さんが9月11日の経済財政諮問会議で、「携帯料金などの家計負担の軽減は大きな課題だ」と述べ、スマホ通信料などの負担を減らす方策を検討するよう話したそうです。
この話題をニュースで見た人は多いのではないでしょうか。
今、家計の負担は色々とありますが、どれだけ税金を効率よく搾取しようか、それだけを考えているようにしか見えないですね。
確かに携帯代金は安くはないと思いますが、昔と比べたら、全然安いと思う訳です。
今の若い人がインタビューを受けて、「携帯の料金は高いと思いますか?」と聞かれると、、、
多くの若者は、「何に料金がかかっているのか分からない」とか「すべてwi-fiにして無料にしたらいいのに」とか、色々と意見が出ます。
しかし、今の20代以下は知らないと思いますが、今の携帯代ってかなりやすくなっていると思う訳です。
私が20代の頃は、データ通信が定額制ではなかった為、携帯代が10万円なんて事が平気であった訳です。携帯会社はボロ儲けです。
しかし、今は、価格競争が起きて、かなり安くなっているイメージがあります。
そして、ここからさらに値下げが起きたら、、、実は私はちょっと仕事の関係で、キャリアの仕事を経験しています。
キャリアの仕事って、実はものすごく大変なんですよ。。。
裏方みたいな仕事です。作業時にサービス止められない訳ですから、胃に穴が空くような緊張感の中で仕事をしている訳です。
これが、携帯料金値下げで収益が減れば、もっと大変な仕事になって、ブラックになりますよ??
そもそもシステム関係の仕事って、簡単に人減らしたらダメなんですよ。
特に携帯時事業をしている企業は大手な訳で、、、これ以上、ブラックにならない事だけを祈るだけですが・・・。
私たちが心地よく携帯、スマホを使えている裏には、それを支えてくれている人たちがいる事を忘れてはだめだと思う日々です。