NEC セキュリティ対策機能を備えた無線LANアクセスポイント「NA1000シリーズ」が中小企業向き!
セキュリティ事故は、企業の経営の危機になる脅威の一つです。例えば、情報漏えい事故一つで、会社が倒産することだってあるんです。
私の知人は、機密情報がはいっている資料が入ったかばんを紛失してしまい、その企業との契約が打ち切りになったそうです。結果、経営的にも厳しくなったのは言うまでもありません。
基本的にサイバー攻撃をされるのは大手企業のイメージが多いですが、中小企業でも十分に注意が必要です。しかし、多くの中小企業ではリソースが不足している為、セキュリティへの意識が弱いことが多いです。
そこで、セキュリティ対策機能を備えた無線LANアクセスポイント「NA1000シリーズ」があるんですが、多機能で中小企業向きの製品になっています。
情報元はこちら。
NECプラットフォームズは、セキュリティ対策機能を備えた無線LANアクセスポイント「NA1000シリーズ」を10月末より提供開始する。
同製品は、中小企業や学校向けの無線LANアクセスポイント。不正デバイスの検出やWEPキー取得行為の遮断、無線接続のエリア制限などセキュリティ機能を搭載。またフィッシングサイト、マルウェア感染サイトへのアクセスを遮断したり、DoS攻撃や脆弱性に対する攻撃の防御にも対応しているという。
この製品がすごいのが、不正デバイスの検出やWEPキー取得行為の遮断、無線接続のエリア制限などセキュリティ機能を搭載していることです。この辺り、とりあえず、無線LANを設置しているような場合もあるでしょうし、管理が中々できていないような状況で欲しい機能が入っています。
さらに、それだけでなく、フィッシングサイト、マルウェア感染サイトへのアクセスを遮断したり、DoS攻撃や脆弱性に対する攻撃の防御対応しているのも魅力ですね。無線LANでここまでの機能がついているのはすごいです。
IEEE802.11acに対応し、通信速度は最大1300Mbps。さらに管理コンソールにより、複数のアクセスポイントやデバイスの登録など一括設定が可能。すでにアクセスポイント導入済みの場合にも追加できる。
価格は、すべてのセキュリティ対策機能を搭載した「NA1000W」が10万440円。一部機能を搭載した「NA1000A」が7万3440円。アクセスポイント10台分のライセンスが付属する管理コンソールが12万9600円。
さらに、速度も最大1300Mbpsと満足できる速度がでます。価格は安くはないですが、セキュリティ機能がここまで入っているので、価格以上の価値があると思います。
中小企業で、セキュリティレベルを高めたいという場合は、導入する価値があると思います。