知らなかった！賃貸マンションで礼金をなしにしても大家さんは痛くもかゆくもなかった事実

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賃貸マンションを探す時にお世話になるのが賃貸業者だと思います。私はこれまで何度も引っ越しをしていますが、アパマンショップ、エイブルを利用することが多かったです。

最初はアパマンショップ、最近はエイブルですね。近所にもアパマンショップがありますが、この二つは全国になりますし、利用しやすいお店だと思います。

そして、部屋を探す際に気になるのが敷金、礼金ではないでしょうか。この部分は全国各地で違うようで、礼金があったり、なかったりします。敷金は部屋を出る際に使われるので、あってもいいかと思いますが、礼金は大家さんのボーナス的な扱いなので、なるべく支払いたくないというのが本音だと思います。

礼金が一ヵ月あるなしで、その物件を決めるかどうかも悩むと思います。実は、この賃貸マンションで支払う礼金ですが、礼金なしにしても大家さんは痛くもかゆくもなかったという事実を知りました。

情報元はこちら。

suzie-news.jp

記事によると、礼金はなしに簡単にできるとあります。

■礼金は「なしにして」と言えば削れる

礼金が謝礼金である以上、大家さんにとっては臨時収入、いわゆるボーナスのようなもの。

私たちは、当たり前のように「支払わなければならない」と思っていますよね。

でも、「なしにしてくれませんか？」とひとこと相談すれば、意外にすんなりと「なし」になってしまうことも多いのです。

そして、説明によると、この礼金を減らすことで仲介業者への募集報酬を同時に減らすので、収入も減るが支払いも減るので±ゼロになる為、大家さんが損しないしくみだそうです。

■礼金なしでも大家さんは損をしない！

礼金が削れるとしたら、そのぶん大家さんの収入が減るように思えますが、実は収入は減っていないのです。損もしていません。

そのカギは、「募集報酬」というものにあります。

初めて聞く方も多いと思いますが、募集報酬とは大家さんが仲介業者さんに向けたもの。

「入居者を決めてくれたら、賃料の2ヶ月分を御礼としてあげるよ」という内容の、いわゆる謝礼金のことです。

たとえば、1部屋の空室の入居者募集をする際、大家さんは仲介業者（お客さんにマンションやアパートを紹介する業者）へ、この募集報酬を支払っています。

つまり募集報酬は、仲介業者にとっては利益というわけですね。

なるほど～、つまり、仲介業者がＯＫとすれば、賃貸する側も大家さんもwin-winになるということになります。そして、普段知る事がない、仲介業者が儲かる仕組みもかかれています。

募集報酬を削る交渉を大家さんにするということは、同時に仲介業者の利益も削れるということですよね。

いったい仲介業者は、どこで儲けているのでしょうか。これ、実は契約時に入居者が支払う、鍵交換費用・火災保険加入費用・保証会社加入費用などで儲けているのです。

街中を歩いていると、仲介業者が店頭に出している「仲介手数料無料」もしくは「仲介手数料半額」という看板でよく目にします。

「仲介手数料」とは、マンションなどを紹介して成約したら、賃料の1ヶ月分～半月分を、入居者からもらえるというもの。

この「仲介手数料」が仲介業者にとっての目に見える利益であり、「鍵交換費用・火災保険加入費用・保証会社加入費用」が目に見えない利益となります。

仲介業者は、目に見える利益をカットしたほうが、お客さん対してのメリットを大きくアピールできます。そのるため、最近は「仲介手数料無料」が一般的になりつつありますが、それでは仲介業者も商売として成り立ちません。

今回、勉強になったのは、仲介業者は仲介手数料だけ儲かっている訳でないないということですね。

そして、結論、仲介業者からしても、出来るだけ早く部屋を決めてもらった方が工数も下がるし利益が得られるので、礼金を下げるという判断は悪い事ではないんですよね。

という事で、次回、賃貸マンションを選ぶときは、このネタを話して（話さなくてもいいですが）礼金を下げる交渉をしてみるのも一つですね。

また、賃貸マンションを借りる際にお世話になる賃貸業者の中で、お得に家賃を支払いたい方にオススメなのがアパマンショップです。

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