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賃貸マンション契約時に3人に1人が後悔しているポイントが参考になる

以前も紹介しましたが、マンションを選ぶ際に事前にチェックしておかないと後悔するポイントっていくつかあります。

 

以前、紹介したポイントとは別のポイントで書かれていた記事を発見したので、紹介したいと思います。個人的にも参考になりました。

news.livedoor.com

 

■賃貸契約者の3人に1人が後悔している!

私は仲介業者の人間ですが、日々の業務の中で感じていることは、入居を決めた人のだいたい3人に1人は、賃貸マンションやアパートに対し、不満を持っているということです。

それは、入居を決める際に、設備やその他条件などをしっかり見ていなかったことが原因としてあげられます。

では、実際にはどこに不満を思っているのか。

例えば、こんな不満を耳にします。

「エアコンがついていなかった」

「エアコンをつけようと思ったら室外機へ通じる穴がなかった」

「ペットアレルギーなのに、マンションがペット可であった」

「都市ガスが希望だったのに、プロパンガスだった」

「シャワー付きだと思っていたのについていなかった」

「TVモニター付インターホンだと思ったら、ただのインターホンだった」

 

ここは一例となっていますが、都市ガス希望でプロパンガスは嫌ですよね。コンロも変わるだろうし、ガス代も高くなる可能性があります。

 

また、テレビモニター付きのインターホンも若い女性なら欲しい所。ペットも糞尿問題だってあるかもしれません。

 

こういった自分が欠かせない条件はある程度、調べておいた方がいいです。一人暮らしが長く、引っ越しを繰り返しているとそういったノウハウがつきますが、そうでない場合は、中々難しいですからね。

 

ちなみに、引っ越しをする際には、物件だけでなく周辺環境も非常に大切な項目の一つです。例えば、スーパーが近くにないと出費が増えてしまいます。

 

そういった、周辺環境の情報を集めやすいサイトを過去記事でも紹介しているのでよかったら参考にしてみてください。

reallife2000.hatenablog.com

 

後、記事でしめくくりに書かれている違約金の件。一度契約してしまうと、違約金をとられるとありますので、やはり、事前にしっかりと物件をチェックしておくことがたいせつです。

 

その際に、絶対に譲れない事はチェック項目でリスト化しておくといいかもしれないですね。

 

■賃貸はすぐ契約解除すると違約金が発生!

しかも、これは契約内容によりますが、失敗したからといってすぐに契約解除を申し出るということも経済的な負担が掛ることをご存知ですか?

なぜ、契約解除が経済的負担になるのかというと、「違約金」支払の対象となってしまう可能性があるからです。

ほとんどの賃貸借契約では、「1年以内の退去は違約金対象」となっています。

違約金は通常、賃料の1~2か月分が多いのですが、ここはよく見落とされるところです。引っ越し費用は2倍、礼金も支払済で、しかも違約金まで発生してしまっては、泣きっ面に蜂状態ですから。

賃貸マンションの契約をする際は、室内と設備チェックはもちろんのこと、「現状有姿」であるのか、「違約金」は発生しないのかをちゃんとチェックするようにしましょう。

 

書き方的に、違約金がない場合もあるのかもしれませんが、基本はトラブルにならないように事前にチェックしておくほうがいいでしょう。まぁ、個人的にはどんな物件も、よっぽどひどい場合を除いて、住めば都になりましたけどね。