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ギャンブル依存症は病気。パートナーがパチンコ、競馬、課金ゲームにハマっていないか注意

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私の周りにはギャンブル好きがたくさんいます。特に若い人でギャンブル依存症まではいかなくても、土日は一日中パチンコをしているという人もいます。


ギャンブルは人生を滅ぼすリスクがると、個人的には思っています。その為、私は現在、ギャンブルを一切やりません。ギャンブルがよくないと考える理由は、お金を浪費しすぎるからです。実際に世の中でギャンブルというと、こんなものがあると思います。

 

・競馬
・競輪
競艇
・パチンコ
・スロット


私が以前、日雇いの建築作業員をしていた頃は、周りのおじさんたちは、競馬にはまって、仕事後の会話は競馬の話で盛り上がっていました。もちろん、勝ち続ける人はおらず、勝ってもみんなにおごるので、結局マイナスになっていると思います。少なくとも、私の周りでギャンブルでプラスになっている人は聞いた事がありません。

 

ギャンブルが理由で家族はバラバラに
そして、ギャンブルがリスクと感じるのは、実際に私の母親がパチンコにはまっていたことがあるからです。今は、お金がないので、パチンコはしていませんが、以前は、パチンコ三昧でした。


入ったお金をパチンコに使い、お金が手元にあまり残っていない状態でした。そんな生活をしていたので、父親としょっちゅう喧嘩になり、小学生くらいの時には、母親が家にいない状態のときもありました。


結果、その後、別居したのですが、それも悪友にパチンコを教えてもらったことが要因です。つまり、ギャンブルで家庭は崩壊したわけです。姉曰く、それまでは真面目に働いていたそうですが、悪いことを覚えると、それに熱中してしまうんですね。


そして、これからパートナー選びをする場合にも、相手がギャンブル好きかどうかをチェックしたほうがいいと思います。女性がギャンブル狂いしていることは少ないと思いますが、男性がギャンブルが止められないという場合、将来が不安になりますよね。


実際、男は誘惑に弱いので、「ギャンブル止める!」といいながらも、浮気と一緒でやめられない人が多いと思います。その為、そもそもギャンブルをしない相手を選ぶほうが無難ですね。


個人的には、すぐに結婚するのではなく、ある程度、同棲してから結婚したほうがいいと思います。同棲する事で相手のいい部分だけでなく、悪い部分も見えてきます。


この悪い部分を考慮しても、結婚したいと思うなら、結婚すればいいでしょうし、逆に、これだけひどいと結婚生活が続かないと思うなら、別れたらいいと思います。


私の周りでは、旦那選びに失敗して、離婚している夫婦がいますが、結婚よりも離婚のほうが圧倒的に精神・体力を使いますので、幸せな人生を望むなら、パートナー選びは慎重に行なう必要がありますね。

 

ギャンブル依存は病気らしい

ギャンブルはどうして止められないのでしょうか。私の母親もギャンブルを止めたのはお金がなくなってからでした。お金があるとどうしてもギャンブルに手を出してしまうようでした。しかも、お金がなくなると、生活に困るので、結果的に街金に手を出してしまいました。

 

そして、ギャンブル依存症は、危険であり、治療が必要という記事がありました。

www.excite.co.jp

 

周りに依存症と言えるところまで、ひどい状態になっているケースは少ないかもしれませんが、依存症ってとても危険な病気であることが分かりました。

例えばアルコールや薬物などの依存物質や、ギャンブルや窃盗などの依存行為を、ご本人がやめたいと思っているのにやめられない状態のことをいいます。
そして「依存症」になってしまうと、その依存物質や依存行動なしではイライラする・不安になる・眠れない・居てもたっても居られないなどの症状が現れ、その症状に生活のすべてが支配されて、自制心が効かなくなります。
その結果、依存物質の摂取や依存行動をやめることができずに繰り返し、そのような生活が心身の健康を蝕み続け、それでもやめられない・・・「依存症」はその人や人生を壊してしまう魔のスパイラルといえるかも知れません。

 

私も最近、アルコール依存症ではないですが、お酒を毎日飲むようになり、それが癖になり、飲まないと不安になるようになりました。今は、病気の為にお酒を控えていますが、あのまま飲み続けていたら体を壊していたかもしれません。

 

では、ギャンブル依存症をチェックできるサウス・オークス・ギャンブリング・スクリーン(SOGS)という簡易検査があります。こちらの病院のサイトで診断をうけることができます。

 

>>ギャンブル依存症自己診断 | 指宿竹元病院

 

質問抜粋
・ギャンブルで負けたとき、負けた分を取り返そうとして別の日にまたギャ ンブルをしたか。
・ギャンブルで負けたときも、勝っていると嘘をついたことがあるか。
・ギャンブルのために何か問題が生じたことがあるか。
・自分がしようと思った以上にギャンブルにはまったことがあるか。
・ギャンブルのために人から非難を受けたことがあるか。
・自分のギャンブル癖やその結果生じた事柄に対して、悪いなと感じたこと があるか。
・ギャンブルをやめようと思っても、不可能だと感じたことがあるか。
・ギャンブルの証拠となる券などを、家族の目に触れぬように隠したことが あるか。
・ギャンブルに使う金に関して、家族と口論になったことがあるか。
・借りた金をギャンブルに使ってしまい、返せなくなったことがあるか。
・ギャンブルのために、仕事や学業をさぼったことがあるか。
・ギャンブルに使う金はどのようにして作ったか。またどのようにして借金をしたか。

 

どうですか。当てはまる場合は注意が必要かもしれません。

 

カードローンは借金地獄の始まり?!利用は絶対に止めましょう

 

以前、テレビドラマの流星ワゴンで奥さんがギャンブル中毒でブラックな金融会社にお金を借りるシーンがあります。もう、あそこまで行くと家庭は崩壊ですよね。


前述した通り、私の親も実際にカードローンにお世話になっていた頃があります。私の場合は、以前、割引券を売るDS-MAXという会社、実際には別の合同会社の下で働いた事があります。その際に、生活してけないくらいの収入しかなかったので、当時、地元のスーパーで100円の焼き鳥と缶酎ハイだけという生活をしていました。


結果的に、携帯代すら払えなくなって、仕事を辞めるのではなく、カードローンに手を出してしまいました。そして、毎月のカードローンすら支払えなくなり、会社を辞める(厳密には個別契約)事になりました。あのころは、人生でもかなり辛い時期で働いても働いても結果がでなかったので、あのまま仕事をしていたら人生詰んでいたかもしれません。


そして、その時は、すぐに日雇いの現場作業員に戻ったので何とか、支払いを完了する事ができました。また、同じく私の母親もカードローンにハマってしまい、結果、50万円枠まで借入し、毎月2万円くらいの支払いを(利子を含む)続けました。


他にも近所の質屋で指輪などのアクセサリーを担保にお金を借りて、毎月5千円くらい支払ってたので、最大で2.5万円の利子を支払っていた事になります。


これは問題だという事で、家族の力を終結し、支払いを子供たちが集めたお金で完済し、利子なしで親から私たちが返済してもらうという事で、少し前にきれいに清算する事ができました。


ちなみに、母親はや約8年間ほどカードローンの利子を支払っていたので、ざっくり計算しても50万円くらいは利子を支払った事になります。


塵も積もればなんとやらですが、、、恐ろしいですね。という事で、できる事であればカードローンなんかしないでください!というのが私の考えです。


とはいえ、カードローンも便利な点もありますので、一時的に必要な場合、急きょまとまったお金が必要な場合などは必要的に使ってしまう事もあるかもしれません。


その場合も、計画的に少しでも早く支払い完了できるようにしなければ、無駄に利子を支払う事になりますので、注意が必要ですね。

 

生活保護でパチンコなぜ悪い?という反論と厚生労働省の意見から税金の無駄遣いはなくならない

 

パチンコで生活保護費を使う人がネットで話題になっています。本人は、パチンコをして何が悪いと思っているそうです。人生を楽しむ自由があるとのこと。


まず、生活保護を受けている人は、働ける状態かどうかが分かれ目です。そもそも、働ける人が生活保護を受けるとうい仕組みすらなんとかしたほうがいいと思います。


例えば、面談や就職活動をしていないときは、仕事をさせるなどの処置をすれば、税金の無駄が減るかもしれません。そもそも、仕事がないから生活保護を受けているし、その構造がおかしいという発言があります。


仕事を自力で見つける力が弱い場合は、逆に仕事を提案するなんてこともありかもしれませんね。


そして、次の論点として、生活保護の使い方です。そもそも、生活保護のお金は税金です。人様のお金を使って生活をしているわけです。パチンコが趣味だとしても、せめて生活保護をもらっている期間は、パチンコを我慢するという意識を持ってもいいのではないでしょうか。


むしろ、「パチンコにいけるくらい余裕があるの?」って思われますよね。さらに言えば、パチンコでもうけれる人なら、税金使って余裕のある暮らしをしてなんておかしいと思う人が多いでしょう。


自由、自由と言う前に、人が汗水たらして稼いだお金で生活をしているという意識が少ないのだと思います。


ちなみに、生活保護費総額は1991年度の1.3兆円から2014年度には3.8兆円と約3倍に、被保護者実員数は1995年度の88.2万人から2014年度には216.2万人と約2.5倍にと加速度に増加している事実があるのです。


国もお金をばらまけばいいという訳ではないのです。


生活保護は働けなくて生活に本当に困っている人にいきわたるべきで、余裕がある人にわたるのは問題です。税金は無限にあるのではなく、むしろ不足しているのです。


少子高齢化の影響で、これから益々必要な税金が増え、一人当たりの負担は大きくなっていきます。国もどこかで、税金の増加を食い止めないと、現役世代の悲鳴はとまらないです。


まぁ、改革もできない政治に対して期待するのは難しいので、これからの時代を生き抜く力をつけるのは自分次第になってくるとは思いますけどね。


厚生労働省の調査は不要という判断自体も、税金のありがたみを考えていない発言ととらえられます。税金は私たちが必死で働いて稼いだお金の一部です。もっと大事に使ってもらいたいものですね。。。

 

まとめ

私はギャンブル依存症まで行っている人はいませんでしたが、個人的に親がそれに近い状態で家庭が崩壊しました。そういった経験から言える事ですが、ギャンブルは身を滅ぼします。

 

最近、出勤中にパチンコ店があるんですが、朝から並んでいる人も見ます。きついいい方かもしれませんが、ギャンブルをやっているような人をパートナーにするのは危険です。遊び程度と言ったところで、本当にそうなのか分かりません。

 

私の周りではお金を理由に離婚をしている人がいます。ギャンブルはお金を失うだけでなく、家族も失う可能性があります。自分自身がギャンブルをしている場合もそうですが、それが原因で貯金ができない人は、一度自分を改めて見つめ直す必要があると思います。ギャンブルで人生が狂う場合もありますので、依存症になる前に一度考えてみてください。