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美を求める女性がたばこを吸う事で失う肌の潤いと喫煙の障害コストについて

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女性であれば、誰でもいつまでも若くいたいと思う人が多いのではないでしょうか。30代くらいから徐々に気になる顔のしわは、40代になると徐々に目立ち始めます。しかし、人によって老けてる、老けていないというのが大きく見た目で変わる事があります。

 

その要因の一つが喫煙の習慣だったりします。

 

喫煙者は吸わない人より長生きできないらしい

喫煙を続けることで、寿命は約10年間も短くなるといわれているそうです。35歳の人が70歳まで生きている割合は、禁煙者で81%・喫煙者で58%という結果まで出ているそうなんです。

 

また、禁煙を始める時期が早ければ早いほど、禁煙の効果がでるそうなので、今、たばこを吸う習慣があってもすぐに止めることができれば、影響を少しでも減らすことができます。

 

そして、日本癌学会によると、喫煙が癌に影響している事はあきらかです。健康の観点でもたばこはよくないことが分かります。

>>https://www.jca.gr.jp/researcher/smoking/declaration.html

 

内外で行われた多くの研究から、たばこはがんの重要な原因であり、また受動喫煙により非喫煙者の肺がんなどの原因であることも明らかにされている。さらに、がんのみならず、心疾患や呼吸器疾患等、たばこが関与する疾病は数多く、わが国では年間約13万人の命がたばこによって失われている。

早くから喫煙率が低下した欧米諸国では、その数十年後に肺がん死亡率やがん死亡率の低下が観察されている。一方、わが国では肺がんは1998年には胃がんを抜いて最も死亡数の多いがんとなったが、昨今の喫煙率の低下にともない最近になってようやく上昇傾向が止まった。~

 

喫煙してると老け顔になります。

冒頭でも書きましたが、女性にとって「アンチエイジング」は非常に重要なミッションではないでしょうか。いつまでも若くきれいなお肌でいたいですよね。

 

しかし、タバコを吸っているとニコチンにより体内のビタミンが破壊され、皮膚のハリがなくなってきて、目じり・口周りなどのしわが増えます。


このような喫煙者に特有の顔を「スモーカーズ フェイス」といい、シワだけでなく、歯や歯ぐきの着色、口臭、白髪、頭髪の脱毛なども伴ってきてしまうので、10年後には禁煙車の方に比べて5~10歳老けて見られてしまうそうです。そして、こちらが、世界一有名な双子の写真です。

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左が喫煙者、右が非喫煙者です。これは作ったデモのようですが、実際に、私のまわりでは喫煙者は老けている傾向があることが分かります。やっぱり、煙草を吸わない人のほうが若々しいですよね。

 

一目瞭然だと思いますが、喫煙すると、女性の大敵である「しわ」もできやすく、肌もカサカサになります。

 

芸能人だとキョンキョン小泉今日子さん)や、海外セレブだと、オードリーヘップバーンもスモーカーフェイスと言われています。

 

>>ズバリ! 「喫煙する女性」は恋愛対象になる? ⇒“ならない”男性が75.0%|「マイナビウーマン」

 

また、マイナビウーマンの記事によると、喫煙する女性は、恋愛対象にならないと言った男性は75%にもなったそうです。

 

<恋愛対象に「ならない」派の意見>

■イメージがよくない
・「女性でタバコを吸っているというだけで引いてしまう」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「生活が乱れている感じがするから」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「喫煙する女性にいいイメージがないから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

「喫煙をする女性はちょっと……」と思う男性はやはり多いみたい。

■においが嫌い
・「においが生理的に受けつけないからです」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
・「においが嫌い。煙は少しでも吸うとむせてしまうので一緒にいるだけでダメ」(29歳/医療・福祉/その他)
・「タバコのにおいが苦手だから、彼女には吸ってほしくない」(30歳/情報・IT/技術職)

とにかくタバコ自体が苦手! という男性にとっては、喫煙する人が近くにいるのはつらいのかもしれません。

■将来が心配
・「妊娠したときのリスクが高すぎる」(26歳/通信/技術職)
・「将来の子どもを考えたとき、健康によくない」(31歳/小売店/事務系専門職)
・「健康に気を使っていない気がするから」(37歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

健康に対して無頓着なイメージを持ってしまう、という意見も。将来的なことも考えて、女性にはあまりタバコは吸ってほしくないようです。

タバコは嗜好品ですので、中々止める事は難しいと思いますが、若いうちから習慣化しないようにすることが一番だと思いますね。以前の記事でも買いましたが、若いうちから吸い始めると一生涯で本数にもよりますが、数百万円~1千万円のコストになりますし、夫婦で喫煙していると単純に倍です。


また、女性に限らず、男性も同様にメリットはないので、資産構築の為だけでなく、健康、美容の為にも喫煙はおススメできないですね。

 

喫煙の弊害!たばこの生涯コストはなんと500万円以上!?

 税金が高くなる一方で、日々のコストは増す一方。


先日も、同僚が「禁煙する為に、土日は数本に減らしているんですよ!でも平日は1箱超えますけど・・」と言っていました。おそらく、本数が増えるのは日々の仕事のストレスもあるのでしょう。


では、喫煙する人と、そうでない人はどれくらいの出費が違うのでしょうか。


たばこ1箱の値段は昔に比べると上昇しているので、一律に計算できませんが、仮にこれからさらに値上げされると仮定して、1箱400円で計算してみます。


例えば、20才から吸い始めて、60才で止めたとします。その場合、どれくらいの出費になるのでしょうか。


計算式を出すために、毎日1箱消費したと計算します。


365日×1箱(400円)×40年=5,840,000円!


なんと約600万円!結構な額ですね。ヘビースモーカーの人はもっとすごい出費になる計算ですね。


また、夫婦で喫煙している場合は、さらに出費はかさみます。同じ計算をすると、二人で1200万円です。地方で安いマンションが買えてしまいます。恐ろしい。。。


たばこって、一度若い時に覚えてしまうと、そのまま止めれなくなる事が多いですよね。だからこそ、若い時から吸わないようにするのも大事だと思います。


特に、喫煙は自分だけではなく、周りにも健康被害を与えるので、あまりよろしくないと思います。特に家庭を持って、子供ができると禁煙は考えた方がいいのではないかと思います。


先ほど算出した金額通り、かなりの出費になっている事は間違いないので、将来の事を考えたら、今煙草を吸っている人も止める努力をした方がいいと思います。


ちなみに、同僚の一人が禁煙に成功した人がいます。どうやって成功させたかというと、医者に治療をお願いしたみたいです。


最初は大変だったみたいですが、今は全然平気との事。早めに止めた方が健康にもいいですし、節約効果もあるので、チャレンジできそうな方は、早めに禁煙したほうがいいですね。

 

まとめ

健康、美容の点からも、節約の観点からも煙草がもたらすデメリットを理解してもらえたと思います。特に女性の場合は、いくら外からケアしても、ヘビースモーカーで体の中から悪い習慣をしていたら隠し切れないと思います。

 

私の周りのアラフォーでも煙草を吸う人、そうでない人でシワの感じが全然違うのが分かります。特に美を気にする女性なら、喫煙はやめたほうがいいのではと思います。

 

若い時は気づかないですが、年齢を重ねていくとその差は歴然となります。その為、たばこをやめるならやはい方がいいですね。