HIV(エイズ)の症状とアナフィラクトイド紫斑で足に筋肉痛、関節痛、皮膚の赤い斑点が似ていて怖い
男性なら1度や2度くらいは風俗に行った事があるかもしれません。はたまた、一夜のワンナイトラブとか。しかし、そういった遊びをしていて怖いのが様々な性病です。性病の中にはすごく怖いものがありますよね。例えば、エイズとか。HIVに感染なんてしてしまったら、もう、人生終ったと感じてしまうかもしれません。
そして、今回、どうしてこんな記事を書こうかと思ったかと言うと、アナフィラクトイド紫斑になって、ネットで検索していたら、症状が近かったからです。つまり、「俺、もしかしてHIVに感染してる？」なんて恐怖を感じている人も少なからずいると思う訳です。
ちなみに、普通に「赤い斑点」「関節痛」「筋肉痛」「皮膚病」とか調べていると、HIVの皮膚病にもヒットする事があります。そこで、一番いいのは、病院にいって検査をしてもらう事でしょうけど、その前に色々と整理してみました。
まず、ネットはアフィリエイターが多くて、実際のエイズが発症した人の皮膚の写真なども発見しにくく、非常に分かりにくい状態になっています。
そこで、まず、私が今回、困ったのは、HIVというよりは、ダニ、ノミ刺されと、アナフィラクトイド紫斑の違いに気付くのに時間がかかった事です。発症してからアナフィラクトイド紫斑に気付くまで一ヵ月くらいかかりました。これも、近所の皮膚科に２件もまわって、症状をしっかりと診断できなかった町医者に問題がありました。
町医者は知識や経験がない場合があるので注意
ちょっとこれはひどいなという病状の場合は、近くの町医者に行かないほうがいいです。評判のいい総合病院などに行きましょう。
実際、私はアナフィラクトイド紫斑の状態と、症状を皮膚科で説明したのですが、全然、話になりませんでした。２つの病院をまわりましたが、どちらも塗り薬を処方されただけです。この病気は皮膚科、小児科が専門ですが、町医者の場合、症例が少ないものは分からないのです。
ちなみに、この病気が発症した場合の症状です。
これは腕にできたものです。
こちらは足です。最初はダニかノミだと思っていました。
一番ひどかったのが腕。湿疹らしきものでぼこぼこ状態。お尻もすごいです。
私の症状はこちら。もう、完全にダニ、ノミじゃないことが分かりますね。
ちなみに、この後、怖くなって総合病院に行き、アナフィラクトイド紫斑と診断されました。そして、私なりにノミ、ダニとこの病気の違いを見分ける方法を紹介したいと思います。
以下は、今回病気になって発症したことです。
・日中帯に湿疹ができる。翌日赤い斑点になる
・赤い斑点は体中で発生する（主に足、腕）
・湿疹は体中で発生する（主に背中、おしり）
・安い缶酎ハイを飲んだ後に発生しているように感じる
※この間、お酒は結構飲んでいて、居酒屋で飲んだ時は発生せず
・何度も布団乾燥機、掃除機、ダニアース、ミントの香りがするアイテムを配置でも改善せず
・私意外は嫁も子供も影響なかった
・ノミはトラップで確かに捕獲できた
・基本は湿疹と赤い斑点
・関節痛と筋肉痛のような激痛が走る
・赤い斑点にかゆみを感じない
・体が疲れやすくなり、睡眠時間が増えた
・足にむくみがある
・顔色が悪い
・靴下をはくと赤い斑点ができる
特に赤い文字を見てください。ここがダニ、ノミと区別できる部分じゃないかと思います。私の場合は、体中にできました。ちなみに、一番、分かりやすいのは関節痛、筋肉痛です。後、靴下の痕ですね。ダニ、ノミ関係ないですからね。
そして、この病気の症状ですが、以下が参考になります。
アナフィラクトイド紫斑とは
アナフィラクトイド紫斑とは主に下肢に点々とした紫斑が多数出現し、発熱や腹痛、関節痛やむくみなどの症状を伴う病気です。悪化すると腎炎を併発します。溶連菌感染症などの細菌感染症や、ウイルス感染症に続発して発症する事が多く、好発年齢は学齢期前の小児です。
アナフィラクトイド紫斑の症状
アナフィラクトイド紫斑は主に学齢期前の小児においてかぜや溶連菌感染症に続発して発症します。アナフィラクトイド紫斑の症状は下肢を中心に点々とした出血性の紫斑が多数出現することが特徴です。下肢以外にも臀部や上肢に出る場合もあります。紫斑は時間の経過と共に増えたり大きくなったり周囲と融合して硬化する場合もあります。
紫斑に伴い発熱と強い腹痛、手足の関節痛、手足のむくみなどの症状が現れます。また下血や血尿、タンパク尿が見られる場合もあります。タンパク尿が続くと紫斑病性腎炎を合併する場合があります。通常は安静と治療により、発症後1か月前後で軽快していきます。
原因は明確に分かっていないので、予防は難しいとあります。扁桃腺なんかからくるアレルギー症状とか言われています。ちなみに、安静でよくなります。私は幸い、発症時に仕事をしていなかったのもよかったのかも。ちょうど数日前から赤い斑点ができなくなりましたね。
ただ、この病気はあまり有名じゃない為か、色んな病院をたらいまわしにされました。紹介状だけで結構なお金とられるんですよね。ちなみに、総合病院なのに、腎臓内科がなくて、２回目の紹介状を出してもらいました。。。
HIVについて
ちなみに、HIVとエイズ（AIDS）ってどう違うのかというと、それぞれを日本語にすると、次のような名前がついています。
HIV＝ヒト免疫不全ウイルス
エイズ（AIDS）＝後天性免疫不全症候群
HIV（エイチアイブイ）はウイルスの名前で、エイズはHIVに感染することによって発症する病気のことを指します。つまり、感染するのはHIVになります。
ちなみに、HIVの初期症状で一番多いのは「発熱」だそうです。主な症状は風邪やインフルエンザに似ています。
熱が出たり、リンパ節のある足の付け根などがはれたりするそうで、発疹以外はほぼ風邪やインフルエンザに近い症状がでるのが特徴という事。つまり、ウイルス感染だから、それに似た症状が出る訳ですね。
HIVの初期症状は主に発熱、のどの痛み、咳、頭痛、鼻水、筋肉痛が主で、そのため風邪やインフルエンザの症状と間違えることが多いそうです。また、若い人は症状が出ない事もあるそうで、知らずにHIVに感染していたなんてこともあるかもしれません。
【そのほかの症状】
症状 / 発生率
発熱 / ９６％
リンパ節の腫れ / ７４％
咽頭炎 / ７０％
発疹 / ７０％
筋肉痛と関節痛 / ５４％
下痢 / ３２％
頭痛 / ３２％
吐き気、嘔吐 / ２７％
肝臓と脾臓の腫れ / １４％
体重減少 / １３％
口腔カンジダ / １２％
神経症状 / １２％
つまり、これからの症状から考えると、発熱、発疹、筋肉痛、関節痛などが起こると怪しいと思った方がいいです。特にその少し前に性交渉をして、特にコンドームなどをつけてなかったらヤバいかも。特に風俗の場合はNOスキンはやばいでしょうね。
ちなみに、、なぜ、症状が似ているかというと、、、リンパ節の腫れ、発疹 、筋肉痛と関節痛、下痢は症状が一致します。だから、分かりにくい。このアナフィラクトイド紫斑で足に筋肉痛、関節痛が起きたり、腹痛、下痢なども起きます。
エイズの感染率について
つまり、、、ノミ、ダニなどから始まり、妄想はHIV感染まで飛躍する可能性があります。ちなみに、HIVの感染率ですが、このサイトを見ると分かりやすいです。
まず、HIVウイルスは比較的感染力が弱いそうです。だからと言って、生はダメですよ。被害者が増えますから。それは、自分だけじゃないかもしれないですからね。
HIVはウイルスの中でも比較的感染力の弱いウイルスです。そのため、人の身体の中にある体液は感染力を持っていますが、体外に出された体液は空気や水に触れることで感染力を失います。感染力のある体液が粘膜へ直接触れるという行為には「セックス」があります。HIVについて心配のあった人も、この先不安な人もCheckしてみよう！
では、感染する行為について抜粋します。これで当てはまる行為をして、さらに上記症状が出たらちょっとヤバいかも。
膣や肛門へ指を挿入する／される 感染確率：0%
※関係のあった相手がHIV感染していた場合の確率です。
挿入する側
自身の指などの皮膚、小さな傷、ささくれ等からHIVが侵入することはありません
HIV感染の可能性はありません。
※自身の指などに大きな損傷がある場合の指挿入は0.1～1%程度の可能性があります。
注:相手の膣やペニスおよび肛門を直接触れた手などで、あなた自身の粘膜に触れるとHIV以外の感染症にかかることがあります。
挿入される側
相手の指などから出血が認められない
HIV感染の可能性はありません。
※相手の指などから出血が認められる場合の指挿入は0.1～1%程度の可能性があります。注:相手が相手自身の膣やペニスおよび肛門に直接触れた手などで、あなた自身の粘膜に直接触れられるとHIV以外の感染症にかかることがあります。
基本的に怪我をしている場合に、そこに触れると感染率が上がります。ただし、0.1%～1%です。
ペニスをなめる・口に含む（フェラチオ）
こちらは女性の場合ですね。おちんちんを舐める側の人です。男性はバイの場合以外は関係ないと思います。後、ニューハーフや女装娘が好きな人も関係するかもしれないですね。
コンドームを着けた 感染確率：0%
「途中から着けた」「途中で外れた（破れた）」場合はHIV感染の可能性があります。
コンドームを着けてない 感染確率：0.1%以下
※関係のあった相手がHIV感染していた場合の確率です。
心配なことがあった日から3ヵ月経過したら、検査を受けることを検討してみましょう。
フェラチオでコンドームを付ける場合は感染ゼロです。ただ、風俗に行くとゴムつけるケースが少ないと思いますので、基本は感染率が0.1%以下という事になります。つまり、風俗遊びはわずかながらも感染する可能性はゼロではないことを意識しておく必要があります。
ペニスをなめられる（フェラチオ）
男性の場合は、風俗やエッチなどでおちんちんを舐めてもらう事が多いと思いますが、その場合は感染する可能性はゼロです。おちんちんに怪我している事はまずないとおもいますので、そこは安心してください。風俗などでも思う存分楽しんでください。ただし、なめる側はそうではないので注意ですね。
コンドームを着けた 感染確率：0%
コンドームを着けてない 感染確率：0%
※関係のあった相手がHIV感染していた場合の確率です。
だ液*は感染力がありません。
HIV感染の可能性はありません。
膣をなめる（クンニリングス）
これは、男性側ですね。おまんじゅうを舐める場合は、感染する可能性がフェラチオと同じくらいあります。舐められる場合は、フェラチオと一緒でゼロなので、省略します。舐められるのが好きな女性は安心してください。
デンタル・ダムを着けた 感染確率：0%
※デンタル・ダムとは膣を覆うことができるラテックス製のシート。食品用ラップで応用しても良い。
「途中から着けた」「途中で外れた（破れた）」場合はHIV感染の可能性があります。
デンタル・ダムを着けてない 感染確率：0.1%以下
※関係のあった相手がHIV感染していた場合の確率です。
心配なことがあった日から3ヵ月経過したら、検査を受けることを検討してみましょう。
基本は受け身側は舐められる行為で感染はないという事ですね。
続いて、皆さんが一番大好きであろう、合体行為です。
膣にペニスが挿入される（膣性交・ワギナセックス）
これは女性側ですが。あそこにおちんちんを挿入された場合ですが、ゴムあり、なしで結果が変わります。意外ですが、フェラチオ、クンニと割合は一緒ですね。
コンドームを着けた 感染確率：0%
「途中から着けた」「途中で外れた（破れた）」場合はHIV感染の可能性があります。
コンドームを着けてない 感染確率：0.1～1%
※関係のあった相手がHIV感染していた場合の確率です。
心配なことがあった日から3ヵ月経過したら、検査を受けることを検討してみましょう。
ペニスを膣に挿入する（膣性交・ワギナセックス）
こちらは男性側ですね。あそこを挿入した場合の可能性です。確率は一緒ですね。とにかく安全を考えたらコンドームをつけるべきです。
コンドームを着けた 感染確率：0%
「途中から着けた」「途中で外れた（破れた）」場合はHIV感染の可能性があります。
コンドームを着けてない 感染確率：0.1～1%
※関係のあった相手がHIV感染していた場合の確率です。
心配なことがあった日から3ヵ月経過したら、検査を受けることを検討してみましょう。
めちゃうす 1000 1箱12コ入×3パック
【リンクルゼロゼロ お試しサンプル付】
ゴムつけたくない人って、気持ちよさが半減するからだと思いますが、薄目のものだと少しは快感が軽減しないかもですね。これ安くて薄くてコスパのいいコンドームです。
後、アナルが好きな方がいると思いますが、アナルの舐める行為は感染ゼロで、挿入は同様にリスクがあります。安全におしりを楽しみたい場合は、ゴムをつけましょう。
日常生活でのHIVの感染する可能性
基本は、SEXでの感染が主だと思いますが、豆知識的に、日常生活の中で感染する可能性について抜粋します。
日常生活、スポーツ等
感染確率：0%
※接触のあった相手がHIV感染していた場合の確率です。
「だ液」「涙」「鼻水」「汗」「尿」といった体液はHIVの感染力がないため、次のような日常生活ではHIVに感染することはありません。
・キスをする。
・一緒にお風呂（プール）に入る。
・同じ食器（コップなど）を使う。
・同じタオルやハンカチを使う。
・同じ便座に座る。
・一緒に運動をする。
後、注射や輸血は感染率が高いようです。これはHIVに限らないですけどね。日常生活の中では感染する可能性はほぼないと言えます。つまり、風俗遊びをしてもいいですが、生フェラや生挿入が危険という事になりますね。
つまり、本番行為だけが危険という事ではないので注意してください！
多くの男性は、生挿入だけが危険と思っている人が多いと思います。舐められる側がＯＫですが、責めるのが好きな男性も多いと思います。「基本、私は受け身だ！」というＭ男性は大丈夫かもしれませんが、女性が感じているところを見るのが好きなＳの男性、女性は相手が感染していたら、感染する可能性がある訳です。
ちなみに、HIV感染とか、HIV初期症状とか検索するとアフィリエイトサイトにヒットする事が多くて、実際の体験談を聞きたい、知りたいという方が多いと思いますので、いくつか勇気をもってHIV感染をブログにしてくれている方のブログを紹介したいと思います。
こちらのブログは、２０１５年１２月で更新が止まっていますが、最近は更新頻度がすくないですね。最後のページの分を一部抜粋させてもらいました。病気になると人は優しくなれると思います。早く治療薬がでいればいいですね。
これから2000日3000日・・・と続き、
・HIVの完治薬ができて治療終了
・薬が進化して毎日飲まなくても良い薬ができる
・自発的に飲むのをやめる
・ゴールする（●ぬ）
以外はずっと続くと思うので、今の感じで行けたら良いなと思います。そして再来週には感染発覚から4年目に突入します。
病気に関してはこのまま水平飛行が続くと思いますが、油断せずに過ごしていきたいと思います。今年は12月なのに暖かい日が多い感じもありますが、皆様風邪には気を付けて。
私のメインブログと同じLivedoorブログの方。通院の記録や日々の病状なども書いてくれていて、とても参考になると思います。この病気はすごく大変なことが分かります。
こちらは女性のブログです。書かれている通り、HIVの感染って意外と気づきにくいのかもしれないですね。なんか調子が悪い、なんてところから気づくのかもしれません。
しおん、2015年現在39歳女性、夫と2人で暮らしています。
2015年5月にHIV感染症と診断されました。
半年くらい前からどうも身体の調子が悪く、引っ越しやなにやらで忙しくなかなか病院に行けませんでした。
何となく視力が下がったような気がして、気が付くと右目の中心部が一部見えない部分があることに気づき、眼科へ。
眼科の先生から大きな病院で検査を、と紹介状を頂き今の病院に。
眼科の先生が居なかったら、もしその眼科に行かなかったら、もしかしたら今もHIVとはわからず生活してたかもしれない。
そう思うと、本当にタイミングに感謝です。
なにもない
「東京のとある場所でNS嬢をしてました。 今年発病しました。 今風俗してる方考え直してください。せめてNSだけは････」 「わたしの命はもう少しです。 かなしい。 しにたくない。」 23歳になりました
ちなみに、私の中で一番印象に残っているブログがこちらです。かなり前から知っていますが、すごく衝撃的でした。そして、ここにもある通り、ＮＳ嬢はやめてとメッセージが込められています。NSとはノースキンで、ゴムをつけない事です。彼女はゴムをつけないリスクをブログを通じて発信してくれていました。
ショックですが、彼女はすでに亡くなられているようです。コメントもいろいろとありますが、考えさせられる内容でした。
そして、、、病気による皮膚病の症状が以下のブログから見れます。ご本人のブログでは写真が発見できませんでした。
>>NS嬢 エイズの風俗嬢の末路 お客様に売り続けた体は末期症状に: 今日ボクが見た風景
これを見てもらうと、病気の恐ろしさを分かってもらえると思うので、エッチは気持ちがいいかもしれませんが、リスクがたくさんあるという事を再認識してもらえればと思います。
今回、皮膚病、赤い斑点、関節痛、筋肉痛などのキーワードからHIVという病気について一緒に調べる機会をもらいました。この病気になると、アナフィラクトイド紫斑以上の苦しみがまっています。性病にはくれぐれも注意してください。
忙しくて病院に行けない方にお勧めの検査キット
ちなみに、病院に行く前に自宅で検査をすることもできます。どんな病気であっても早期発見は非常に重要です。ただ、中々病院に行く機会のない方もいると思います。そんな方に便利なのが、自宅でできる検査キットです。
”メディチェケ”はガン、エイズ、糖尿病、生活習慣病、Ｂ型C型肝炎、性病を自宅で簡単検査ができる血液検査キットの専門店です。
長い間健康診断を受けていない方、健康診断に行きたくても時間的な制約でできない方、専業主婦や自営業（経営者）の方などが、自宅で簡単に健康状態をチェックできる「検査キット」を提供しています。エイズに限らず、色んな病気の状態を自宅でチェックすることができます。
忙しくて病院に行けない方などにオススメです。
《メディチェケの特徴》
①安心の高精度
安心な病院と同じ高精度検査。
②返品・交換の保証
不良品があった場合はご返品または良品と交換します。
③安心＆丁寧なメールサポート
女性スタッフがご対応いたします。
④個人情報の安全性
お預かりした個人情報は大切に保護いたします。
⑤安心のセキュリティ
メディチェケではお客様に安心してお買いものいただけるようにSSLシステムを採用しています。お客さのプライバシーに関する情報やクレジットカードを番号などは暗号化して送信され、当店ではお客様のカード番号をお預かりしていませんので、安心してご利用いただけます。
メディチェケでは、ガン以外にも、メタボ・糖尿病・肝炎・エイズ・性病などの検査も自宅できます。例えば、若い男性であれば、性病なんかが怖いのではないでしょうか。性病にはこんなものがあります。
【性病の種類】
性感染症は、ウィルス、細菌、原虫が病原体であり性交により感染る病気です。
性感染症の病原体には、構造上の共通点は無く、共通している部分は、病原体は体外では失活するため性交という直接接触でしか感染しません。
例外は、クラミジアやパピローマウィルスで体外で安定しているため手を介して感染する可能性が有ります。
性交でしか伝播しないため、1回の接触で1人にしか伝染りません。
性感染症は持続感染を起こすものが多く、生命を脅かすものはあまりありませんがエイズは例外で、全身慢性持続感染、高致死率、予防ワクチンや根治療法が無いなどの性質を持っています。
その他、主な性感染症では、淋病・クラミジア・トリコモナス感染症・毛じらみ・尖形コンジローマなどがありますが、ここでは血液検査で判定できる性感染症のみ解説します。血液検査で検査できる性感染症は、梅毒、エイズ、B型肝炎、C型肝炎などです。
【梅毒】
ペニシリンが開発されるまで梅毒は恐ろしい伝染病でした。
性器局部だけではなく、皮膚、脳、脊髄、骨、血管にも慢性感染を起こします。
大航海時代に国境を超えて世界中に感染が広がりました。
ペニシリンに対する耐性を持つ菌はまだ出現せず、現在でも有効です。
【B型肝炎】
B型肝炎ウィルスが母子感染すると一生持続感染します。
新生児に対する感染は、ワクチンの摂取で予防できるため母子感染は減少傾向にあるとされます。
【性器ヘルペス】
ヘルペスウィルスによる感染で起こり、性交により感染します。
感染すると性器に浅い潰瘍をつくります。ウィルスは神経を伝わり泉水後根神経まで到達してそこで潜伏します。体調の悪い時など、潜伏していたウィルスが増殖して性器にあらわれて疱疹や潰瘍を作ります。
【ヒトパピローマウィルス（HPV）（子宮頸癌）】
子宮頸癌は、ヒトパピローマウィルスにより女性の子宮頸部の発生します。
男性はHPVは陰茎表面の細胞に感染しますが、そこで増殖したウィルスはまわりの細胞へのうつりにくいのですが女性はウィルスは膣内で増殖してより多くの細胞に感染します。
HPV感染後、１０から４０年で癌へ進行しますがHPVに感染した細胞が多いほど癌の発生率は高まります。HPVの伝播は、性交によって感染することが多いとされ近年若年層でも子宮頸癌の羅患者が増えています。
【エイズ（HIV）】
エイズは、ヒト免疫不全ウィルスHIVに感染したことで起こり発症すると感染者の免疫機能を破壊して免疫不全の状態に陥ります。
免疫不全になることで、ウィルスの更なる増殖を促すだけでなく健常な時には問題のない細菌に対する抵抗力も落ち様々な合併症を引き起こす病気です。
ウィルスの伝播経路は、性交、血液、母子感染があります。ウィルスが増殖する細胞は、Tリンパ球で人間の免疫機能を担う細胞自体を破壊して免疫機能が著しく低下します。
性病が気になる人は、周りにも感染させる可能性があるので、チェックした方がいいかもしれませんね。今回、ちょっと怖い話をしましたが、気を付けないと明日は我が身なので、夜遊びな好きな方は、くれぐれも注意してください。そして、おかしいなと思ったらしっかりと検査をすることをオススメします。
