娘の心室中隔欠損症の穴のサイズが3,5mm→7mmで大きく拡張していた
個人的に書いていて凹んでいるんですが、産まれたばかりの娘の心室中隔欠損症の穴のサイズが3,5mm→7mmで大きく拡張していました。
穴自体は、2ヵ所見つかっていて、心室中隔欠損症 3~5mmが一つ。そして、心房中隔欠損症の疑いが一つと言われていました。
確かに、産まれたばかりの娘は長女と比較して、泣かなくて大人しく、体温が低かったのでおかしいと嫁が言っていました。まさか、こんな病気だったなんて。。。
そして、この病気の症状についてこちらの病院のサイトに詳しく書かれていたので、紹介しますね。
心房中隔欠損症とは
右心房と左心房の間に穴があいている生まれつきの病気です。本来混じりあうことのない右房と左房の血液がまじり、心臓そして肺に過度の負担のかかる病気です。血液は左房から右房へ流入するため、右心室から肺に送られ左房から左心室へと全身にいく血液が再度右房に逆戻りします。そのため、右房、右心室そして肺への血液の流れが多くなり、右房、右心室、肺動脈への負担が多くなります。穴の大きさによって新生児期に重症化して緊急手術をするものから、一生症状なく過ごすものまであります。
この病気は生まれつきの病気みたいです。穴の大きさによって重症化するとあります。
原因は
生まれつきのものです。遺伝的な証明はされていません。
頻度は
生まれつきの心臓病の3分の1が心房中隔欠損症で、女性に多い(男性の2、3倍)と言われています。
心房中隔欠損症の症状は
心房中隔の穴の大きさによってその程度が変わってきます。5mm以下の穴であれば心臓にほとんど影響なく無症状の場合が多いです。2cm以上であれば心臓、肺にかなりの負担があり、運動時呼吸困難、息切れなどの症状が見られます。しかし、生まれてから心房中隔欠損に慣れた心臓のため無症状(自覚がない)のこともあります。
通常は運動時の息切れ、動悸、風邪をひきやすい等です。
ひどい場合
呼吸困難、チアノーゼ(まれです)、全身の浮腫(まれです)を認めます。
治療の方法は
穴が開いているのでそれを閉鎖するのが根本的治療です。方法は手術で穴を閉じるのが一般的です。
手術
胸を約12cm切開し、心臓を開けます。このとき心臓を止め、心臓内の血液もいったん空にするため人工心肺装置で全身の循環を維持させます。心臓を停止させて右心房をあけ、心房中隔欠損部を閉鎖します。直接閉鎖するか自分の体の組織(心膜)を使って閉鎖します。手術時間は合併手術、合併症がない場合は約2時間です。
穴が大きめで穴が塞がなければ手術という感じで、最初は考えていました。お医者さんがとりあえず、紹介状を書いてくれるという事になり、福岡の病院に通う事になりました。
利尿剤投与が必要かもとありましたが、穴が大きくなっていたので、利用するようになりました。
そして、利尿剤投与した関係で、おしっこの回数が増えたそうです。今は、ネットで格安のパンパースを利用しています。
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嫁曰く、手術をしても元気だったらいいと言っているので、先生と相談しながら、今後、どうしていくか決める事になります。
しかし、、、女の子に手術跡って可愛そうですよね。。。
実際、手術となるとどうなるのか検索していたら、以下のブログにたどり着きました。
傷跡はかなり薄くなるみたいですね。確かに、子供の時に手術したほうが綺麗になるかもしれないですね。
この辺りは、福岡に戻ってきて、先生と相談になります。
しかし、、、心室中隔欠損症の穴のサイズが大きくなるとは、、、むしろ、前の診断が間違えていただけ?一週間程度でここまで大きくなるのはちょっと怖いですね。
また、進捗があったら報告します。