会社に必要ないクビになって欲しい上司が残る今の日本企業の在り方とは
日本企業の在り方は、以前とは変わってきたといえ、まだまだ、古い体質が残っている場合が多いです。特に地方に移住するとそれを感じることが多いです。
また、日本企業の場合、ダメな上司、先輩がそのまま残って、問題になることも少なくありません。これは、上司、先輩に限った話ではありませんが、ダメ社員でも、クビにできず、会社のお荷物扱いされるという事があります。
以前の職場でも、どこにいっても使えない社員が、色んな部署をたらいまわしにされるということを見た事があります。30歳近くになって使えない社員は、鍛えてどうこう、なるものではありません。
むしろ、変わらないと思った方がいいです。ということで、、、会社に必要ないクビになって欲しい上司が残る今の日本企業の在り方を考えさせられる記事を発見しました。
こちら。衝撃的なアンケートですが、クビになってほしい上司の特徴について説明されています。
管理職、40代の同僚、部下・後輩の現役サラリーマン各200人、計600人にインターネットでアンケートを実施。「もはや会社に必要なし!」と思う人のタイプを選んでもらったというものです。
まずは、無駄に偉そうな上司が選ばれました。
ムダにエラそうな上司は消えて~
飲み会では上司にお酌し、理不尽なダメ出しにも我慢したりと、何かと気苦労が絶えないのが、部下&後輩世代。
まず「自分の経験や知識を絶対視して、部下の意見に耳を貸さない」(118人)、「部下に強くあたる。パワハラ・セクハラ」(116人)など、ムダにエラそうな上司は当然、大不評だ。
「新人がミスしたら、その対処をすべて丸投げ。自分の仕事は上司の出張の飛行機や宿の手配だけ」(28歳・機械)
「少しでも指示と違ったことをすると怒鳴る。ガンコというか、もはや理不尽」(33歳・IT)
「会社で叱るのはいいんだけど、深夜にLINEでネチネチと文句を言ってくる。酔っ払っているのか、『なめてんのか』『人生考え直せ』とか、人格攻撃になってきてゾッとした」(30歳・広告)
いますよね~、キレるのが得意な人。まじ厄介です。そのくせ、自分は頭つかわないんです。以前、大手企業の部長で、怒鳴り上げる人がいました。打ち合わせの時も携帯を見ていたり、すぐに席を立ったり、仕事への姿勢もひどかったですよ。
後、みんながいる前で、平気で部下を怒鳴り上げる人。委縮しちゃうし、可愛そうですよ。まさに公開処刑。そんなKY上司はいまだに多く存在します。パワハラ、セクハラ当たり前ですね。
また、アンケートでは「派遣・契約、高卒社員に高圧的な態度」(116人)のように、人を見下すような上司・先輩は当然ながら不評だったそうです。立場などを利用して偉そうになる人間も終わっていますね。まさに化石状態です。
続いて、気が合わない上司です。
なんとなく気が合わない上司はイヤ!
また、他の世代と比較して、特に否定的な声が多かったのが、「なんとなく気が合わない」(94人)。
「『だよね~↑』と今風に語尾をあげたり、カラオケで自分のノリを強要してくる」(26歳・製造)など、仕事と関係ない言動でもこういう上司・先輩は正直、ウザい。
「『バブル』と『ゆとり』の両世代に挟まれた40代はその反発心から無駄に偉そうな態度に陥りがち。その結果、周囲の評価と自己認識がズレて、部下には“ウザい”老害に映ってしまうのです」(常見氏)
部下にうざいと思われているなんて、、、ショックですね。尊敬される上司になりたいものです。
そして、こんな40代上司は消えてほしいのは、まとめるとこんな感じみたいです。
・面倒な仕事を丸投げし、椅子にふんぞり返っている
・セクハラやパワハラで職場の雰囲気を悪くする
・なんとなくノリや会話の内容が合わない
やはり、個人的に思うのは上司や先輩は尊敬される存在であって欲しいという事ですね。私も色んな企業で働いてきたので、色んな人を見て来ましたが、尊敬できる上司、先輩になるのは簡単ではありませんが、しっかりと後輩、部下の面倒を見れるかどうかも大きいと思います。
やはり、頼りがいがあるかどうかは、大きなポイントだと思いますね。後、考えがブレない人。よく、コロコロ意見が変わる人がいますが、それも評価が下がるポイントだと思います。
ある日は、こう言っていたのに、次の日は真逆の事を言っている。考えが定まっていないのに指示を出したらダメですよ。だったら、部下にまかせましょう。細かく自分の思い通りに指示したいなら、考え方を固めてください。
後、飲み会に誘いまくる、そして、おごらないのにエラそうなんかも、飲みハラですね。
部下、後輩から裏では会社辞めて欲しいなんて思われないようにしないとですね。。。