ホテルの備品は法律的に持ち帰りNGだけど、アメニティグッズはOKらしい

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仕事柄、出張する事が多く、その場合はビジネスホテルを活用していますが、日々、ビジネスホテルを利用していて感じることですが、アメニティグッズを活用しない手はないですよね。

例えば、どのホテルでも確実にあるのが、剃刀、歯ブラシあたりは置いてあります。

私は剃刀と歯ブラシは持参するので、これらが使わないことが多いです。この場合、これらを持ち帰れば、自宅でも使えますよね。

特に剃刀は意外と使う機会が多いので、結構、重宝します。

また、ホテルによっては、お茶だったり、コーヒーだったりが提供される場合があります。これも毎日、容易してくれるので、飲まなかった場合も、持ち帰れば自宅でお茶やコーヒーを楽しめます。

と、ホテルのアメニティグッズは持ち帰ると色々と便利なんですが、持ち帰っては駄目なものもあります。

ホテルの備品は法律的に持ち帰りNGだけど、アメニティグッズはOKらしい

アメニティグッズはＯＫですが、備品はＮＧだそうです。まぁ、常識的に考えたら分かりますけどね。例えば、消耗品以外の備品ですね。

よくあるのが、タオル、シャンプー、リンスなどです。

他にも、ファブリース、スリッパ、ドライヤーなどももちろん、持ち帰り不可です。まぁ、常識的に分かるとは思いますが、消耗品以外のアメニティグッズは持ち帰りNGですね。

ちなみに、私は法律家ではないので、根拠はこちらです。

www.bengo4.com

「備品を持ち帰ると窃盗罪になる」

「ホテルの備品にも，アメニティのように顧客が使い捨てたり持ち帰ったりすることを想定しているものと、コップやポット、タオルのように客が持ち帰ることを想定していない備品があります。

アメニティを持ち帰っても犯罪になりませんが、備品を持ち帰ることは犯罪になります」

東山弁護士はこのように説明する。Aさんの父親は、今まで通報されたことはないというが・・・。

「ホテルとしては、損害額も多くはありませんし、刑事手続きの労力を考えて、泣き寝入りをしているだけだと思われます。

ホテルの備品を持ち帰ることは、窃盗罪になると考えられます。過去には、宿泊費を支払うことができなかったため、浴衣を着たまま旅館から逃げたという件で、浴衣に関する窃盗を認めた判例があります」

まぁ、訴えると無駄にお金がかかるから、訴えるまでするのは難しいかもしれませんが、備品はNGですからね。

そして、ビジネスホテルを快適に過ごす為に、冷蔵庫は活用したほうがいいですね。私は結構、お酒を飲むので、節約の為に、冷蔵庫にコンビニやスーパーなどで買ったお酒を冷やして、ホテルで飲むようにしています。

外で飲むと高くつきますから、一つの節約術ですね。ちなみに、ホテル内でビールなどが売られている場合がありますが、ホテル価格になっているケースがあるので注意が必要です。

お得に出張をする方法を紹介します。

ちなみに、中長期でビジネスホテルを利用する場合は、楽天トラベルでちょっとしたお小遣い稼ぎをする事ができます。

私の場合、楽天カードで支払い、楽天トラベルで予約をしているので、毎月、数千円単位の楽天スーパーポイントが貯まるようになっています。

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