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組織の為に自己犠牲し働き、疲弊し続けることは幸せなことなのか?

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ブロガーを始めてから仕事(サラリーマン)に対する考え方が大きく変わってきました。ブロガーを本格的にスタートする前は、残業にならなくても、サービス残業で仕事をする事がありました。


納期に間に合わないような状況であれば、遅くまで残ったり、土日に働くこともよくありました。工数が増えれば、残業を出さないように調整したこともあります。

 

サラリーマンは、自分のしたい仕事もできなければ、上から指示されたことを歯を食いしばってでも頑張らなければならないと思い込んでいました。


しかし、ブロガーとして、フリーランスとして活動するようになるおt、「これって正しいのか?」と考えるようになりました。

 

組織の為に自己犠牲し働き、疲弊し続けることは幸せなことなのか?

 

会社の為に自己犠牲してまで働くのは、会社にとってはいいことなのかもしれませんが、自分の人生を考えたときに、すごく微妙だと感じるようになりました。


実際、私の周りには自己犠牲してまで、会社の為に頑張っている人がたくさんいます。例えば、残業にもならないのに、休日などに仕事をする人たちです。


サービスで仕事をすることって、本来は間違えていますし、やってはならない事だと思います。以前働いていた現場でも、サラリーマンの鏡みたいな人がいて、サービス残業で朝の4時になっても仕事をしている人がいました。その人がいたおかげで、プロジェクトはなんとか終わったんですが、そういったある一定の人に負荷が集中するのはどうか?と思う訳です。


私の考えるサラリーマンとは、”労働の対価”です。


特に日本のサラリーマンは、頑張っても給料が極端に上がる事はありません。例えば、売り上げを大きく上げたから、給料もそれに合わせて上がる訳ではないのです。

 

頑張っても頑張っても給料が徐々に上がる日本の企業

 

だからサラリーマンという仕事は面白くないし、やりがいを感じない消耗戦です。その為、サラリーマンをもっと面白い仕事にするには、業績給にすべきだと思います。そうすれば、確実にやる気がでます。


例えば、組織の利益が1000万円から1億になったら、10倍とは言わなくても、3、4倍くらいの給料はあげてもいいのではないかと思います。


月収が30万円の人なら、これで100万円越えも可能です。そういったスタイルになれば、社員のやる気もでますし、仕事ができない人は淘汰されるようになります。

 

以前の職場でも、どれだけお客様評価が上がっても、一年間で7千円しか給料が上がらないような会社でした。しかも、スタートの給料も低い。派遣会社でしたが、給料部分は本当にブラックだと思います。

 

今は、フリーランスになったので、以前の倍以上の収入を稼げるようになりました。また、ブロガーとしても新しい道を見つけられそうなので、今年はさらに収入が増やせそうです。

 

ちなみに、エンジニアをしている方で、派遣をしているなら、圧倒的にフリーランスがオススメです。登録は簡単なので、給料に不満がある方は登録してみてください。※地方はまだ、フリーランスの仕事は少ないですが、東京、大阪、名古屋は多くあります。

 

>>フリーランスITエンジニアの案件・求人情報サイト【ギークスジョブ】

 

話を元に戻して、特にやる気がない社員は淘汰されて当然だと思います。私の会社にも年齢だけ上がって、やる気のない社員は結構います。そんな社員ははっきり言って、会社のお荷物になります。


さらに、私のようにシステムエンジニアの仕事をしている場合、仕事があまりにできないと、周りの人に迷惑をかけますし、負担になります。さらに言えば、無駄な工数をつくる原因にもなります。


会社、組織は常に人を成長させなければならないのと同時に、一部の社員にだけ負担をかけるような状況は改善しなければなりません。


さらに頑張っている社員は正しく評価し、それ相応の給与を与えるべきです。


なぜ、こんな考え方になったかというと、本業の仕事が全く面白くない一方、ブロガー活動はすごく順調だし、稼げるようになりました。

 

本業の収入が少ない人はブロガー活動がオススメ
ブロガーは頑張れば頑張るほど稼げるようになります。実際、2015年の2月はブログの月収が2万円ほどしかありませんでしたが、同年は9月と11月にブログの月収が11万円を突破しました。


利益が1年で5倍になった訳です。そりゃ、やりがいも生まれますよね。本業も同じく利益が増えれば、給与も増えるようになれば、絶対、仕事をもっと頑張るようになりますよ。


コストを削減する為に、無駄な事を排除し、効率化を求めるようになるでしょうし、仕事のできない人ややる気のない人は淘汰されていくようになります。


特にこれからの時代、少子高齢化の影響で人材不足になるのは間違いありません。さらに、IT業界は精神的にも辛いので、年を追うごとに人材不足で仕事がまわらなくなる事が想定されます。


実際、最近の現場では、人が不足して仕事がまわっていない現場をよく見ます。そろそろ、日本の年功序列の古い体質は本格的に改善させていく必要がありますね。


それによって会社や組織は改善され、無駄に自己犠牲を伴う仕事が減ると思います。少なくとも、そそういった一部の社員の自己犠牲によって、今仕事がまわっているから問題ないという判断は間違えていると思います。