地方の派遣社員で500万円以上稼ぎたい場合はフリーランスがオススメ！

福岡に引っ越してから早くも1年が経過しました。

お陰様で、仕事も決まり、楽しく仕事をさせてもらっています。東京の仕事と違って、人を使い捨てするような仕事が少ないのでやりがいはあります。

東京だと残業100時間を超える現場に新人を投入して、疲弊しては入れ替えて、、、というような悲惨な現場もありました。

また、使えない人間を長く使い、精神的に追い込んでいるような現場もあります。仕事は人も多い分、仕事も多い。

多種多様な人間関係の中で、仕事をしなければならないので、現場によって当りハズレが多い気がしますね。

地方移住のメリットは様々存在する！

地方に移住して色んなメリットがある事を痛感しました。

例えば、、

・家賃が安い
・物価が安い
・通勤時間が減る
・仕事がしやすい
・時間が増えたおかげで家族との時間が増える
・地元の友達に会える
etc

まず、私が福岡に引っ越して一番よかったのは、通勤時間の短縮です。関東で仕事をしている頃は、片道1時間程度はかかっていて、長い時は1時間半くらいかかっていました。

その為、家は駅近くだったにも関わらず、7時40分くらいに出てギリギリだったのですが、今は8時に出ても余裕で間に合います。

時間的には20分～30分くらい短縮になっています。

ちなみに、電車に乗っている時間は10分弱です。あっという間に自宅近くの駅につきます。東京で一番辛いと思ったのは、この長い満員電車です。

しかも、ギリギリまで飲んだら帰れないので、よく漫画喫茶に宿泊していました。

しかし、福岡の場合、最悪タクシーでも帰れる距離だったりします。これがコンパクトな街、福岡の最大のメリットだと思います。

通勤時間が片道30分短縮されれば、一日の間に自分の好きに使える時間が1時間も増えるので、よりプライベートが充実します。

ちなみに、福岡に移住してびっくりしたのが、18時に会社を出て、18時台に自宅に到着したことです。これまで東京で仕事をしている時は、どんなに早くても19時は超えていたので、これはうれしいですね。

若い時は、東京で多忙でも、お金も稼げるし、スキルも上がるので、色々とメリットがあると思います。しかし、年齢を重ねていくと、段々、体力が続かなくなります。

そういった事を考えると、よりゆったり仕事ができる地方には色々とメリットがあると思いますね。

地方はやっぱり給料が安い！

しかし、、、残念ながら給料は東京と比較すると圧倒的に低いです。

私に関して言えば、派遣社員時代は、月収ベースで半分に以下になりました。もう、生活できるかできないかのレベルです。

こちらの同僚の一人は、同じく給料が安く、生活が厳しいのでお昼ご飯をとっていません。まさに、普通に生活するのすら困難なレベルです。

これは、あくまで地方で派遣会社に勤めている場合です。その為、安易に地方にUターンすると、給料が激減する可能性があります。

ただし、親元に住むとか、全国規模の会社で給料が変わらないとか、高い給料を保障してくれる会社に入るのであれば、むしろ、地方移住はメリットだらけだと思います。

しかし、私の場合は、現実はそう甘くなく、本業だけの収入では生活ができないレベルとうのが現状なのです。先日、東京のSEの知人とやりとりをしていたのですが、今は、コンスタントに80万円稼げているそうです。

地方移住を決めたので、今更の話ですが、やはり稼ぐなら東京です。本業だけで年収1000万円も夢ではありません。

ただし、働き方次第という事もありますが、私の知人はフリーランスだったりします。

東京で何人かフリーランスで働いている人を知っていますが、スキルがある程度あるなら、フリーランスの方がメリットが多いと思います。

ある人は、稼ぎまくって30代で、貯金が1000万円を超えていますし、ある人は自分のライフワークバランスを取る為に、ある程度働いたら、中期の休みをとるようにしています。

こういった選択肢がとれるのも、給料が高いからですね。

私も人生を終わらせる気はないので、今回、フリーランスに転身をしました。

そして、今の待遇に満足できない、もしくは、もっと稼ぎたいという方は、やはり転職がオススメです。そして、特に地方で500万円以上稼ぎたい場合は、フリーランスがオススメです。

さて、フリーランスになって仕事を探していた訳ですが、私が活動しているのは福岡県で、仕事はインフラエンジニアです。ちなみに、仕事は開発系エンジニアの方が圧倒的に多いと思いますが、インフラエンジニアもゼロではありません。

むしろ、今は人手不足だそうです。その為、稼ぐなら今はチャンスかもしれないですね。

福岡のフリーランスの利益はどれくらい？

ちなみに、、地方は単価が低いので東京程は稼げませんが、それなりに稼ぐ事ができます。福岡のインフラエンジニアの単価は60万円前後が一つ目の天井かな～と思います。スキルが高くて顧客もお金を持っているような所だと、80万円もあるそうですが、まず、ないですかね。東京だと100万円もあるので、20万円～40万円くらいの差があると思った方がいいかもしれません。

それがフリーランスの場合、モロ響いてくるので、月額20～30万円は違うと思います。では、福岡の場合はどうかというと、私がお世話になったギークスさんの場合は、9割が取り分になるので、60万円の単価になると、自分の手取りが54万円になる計算です。

>>【業界トップクラス！】フリーエンジニア向け案件なら⇒ギークスジョブ

この場合、年間で最低でも648万円稼げるという事になります。ただし、個人事業主の場合は、ここから自分で色々と支払っていく必要があるので、稼げてもお金を使いまくるのは止めた方がいいですね。しっかりと節約しましょう～。

ちなみに、私の場合は、それよりも少ないですが、まぁ、最初の仕事だと思えば満足できる数字でした。

後、残業はありませんが、それに近い超過分はお金がでます。その為、働いたら働いた分はしっかりと稼げます。ちなみに、超過分は一時間あたりキャバクラ嬢なみに稼げます。3時間残業になれば、諭吉さんが稼げます。ヤバいですね。

つまり忙しい現場だったら福岡でも700万円～800万円くらいは収益があるのではないかと思います。東京だと1000万円超えるケースもあります。頑張ったら頑張った分だけ稼げます。

地方で派遣社員だと500万円稼げれば十分ですが、フリーランスならその1.5倍くらいは稼げます。地方で給料が安くて辛いという方は、フリーランスを検討するのも一つだと思います。まずは、生活ができる事が前提ですからね。