広島人が地元の日本三景である厳島(宮島)のグルメと景色、建物を紹介します
私は広島出身なんですが、意外と広島を楽しんでないな~という事で、独りでさびしく宮島に行くことにしました。というのも、実は宮島は仕事でも何度も行ったこともあるし、他県から人が来たら、宮島行きたい~!と言われるので、よく行きました。
ただ、よくよく考えたら、自分が楽しんでないな~と思って、宮島一人歩きをしてみる事にしました。そして、宮島の訪問はオススメは秋です。紅葉がすごくきれいなので、真っ赤になった紅葉を目で楽しむことができます。
この訪問は昨年の春になります。春は桜を楽しみ、秋は紅葉を楽しめます。一年中、四季を楽しめるのが宮島のいいところ。食事も美味しいですしね~。
まずは、西広島駅からJRを使って宮島駅に行きました。価格は片道310円。広電の方が安いですが、時間はJRの方が早くて片道20分程度で到着できます。
電車に乗る前は晴天だったのに、ちょっと曇りがちに、、、残念。
フェリー乗り場です。フェリーはJR西日本と宮島松大汽船を選べます。
今回は、JRを利用しました。時間は10分くらいに出航します。
車やバイクも乗船できます。ちなみに、大人は往復で360円。子供は往復で180円です。かなり安いですね。ちなみに、自動車、バイクなんかも乗れます。昔仕事でよく来ていたな~。
フェリーに乗る前です。 遠くにかすかに鳥居が見えます。
船からの写真です。開放感がやばい!
広島牡蠣の養殖はここでやっているんですかね。広島は牡蠣が美味しくて、牡蠣料理のお店も中区にあります。かなわというお店が有名ですね。川に船が浮かんでいて、船の上で牡蠣料理のフルコースを楽しめます。
ようやく鳥居が近づいてきました。
船のアナウンスによると、この鳥居は地面に刺さっているのではなく、鳥居自体の重みで立っているそうです。よく倒れないものだと感心しますね。
この景色を見ると、宮島に来たな~と実感します。
フェリーに乗っている時間はそれほど長くなく、すぐに到着しました。船の名前は「みせん丸」ちなみに、宮島はさすがですが、外国人観光客が多いです。平和公園と合わせてまわる人が多いのではと思いますね。
ここから宮島の本格的な観光になります。
宮島の表参道商店街(清盛通り)を歩いてみた!大杓子の迫力がすごい
まずは、宮島到着後。桜が綺麗ですね。宮島は秋に来たら、紅葉でもみじが真っ赤になるので、秋の訪問がオススメですね。
このあたりには鹿がちらほら。昔、仕事で宮島に来たことがありましたが、カバンに入れていた新聞を食べられた記憶があります。弁当とか普通に食べられるので注意。
ちなみに、鹿に食べ物をあげてはいけません。
宮島の中で広島風お好み焼きも楽しめます。個人的には関西風のお好み焼きより、広島風のお好み焼きの方が断然美味しいと思います。広島で有名なオススメのお店は八昌ですね。本当に美味しいので、広島に来たら是非、訪問してください。お店は流川と竹屋町にあります。
平日なのに意外と観光客が多いです。特に外国人が多いですね。さすが日本三景の一つ。
和のかわいいお土産も色々とあります。表参道商店街(清盛通り)を歩いているだけで楽しいですね。東京浅草程の華やかさはないですが、宮島には宮島の良さがあります。
焼きガキ屋さんを発見。グルメはかなりの写真量になるので、別記事にしたいと思います。
ここの牡蠣グラタンは絶品なので、是非、食べてもらいたいですね~。ヒルナンデスに放送されたそうです。宮島ってたまにテレビ番組で使われますからね~。以前もちょうど仕事をしている時に宮島でテレビ撮影をしていたことがあります。
西日本でここだけという「アイスコルネット」。美味しそうですが、今回は他に食べたいものがあったので次回に。
宮島はお土産を見て回るだけでも楽しいです。和の雰囲気が最高ですね。
そして、これが有名な「大杓子」。めちゃくちゃ迫力がありますね。宮島では杓子のお土産もありますし、お菓子などもあります。
宮島観光で夢地蔵のメッセージに感銘!これから人生頑張ろう
人生は学ぶ事が多いですが、今回の宮島の旅でも学びがありました。
商店街で目を引くのが「夢地蔵」のお店。
今まさに、私は人生の転換期の中にいるのですが、色んなメッセージが心に響きました。
「試練には必ず宝がある」
「弱いから強くなれる 持っていないから何でも持てる」
「強い信念と明るい笑顔には奇跡の力がある」
人生を成功させるには、強い信念は絶対に必要だと思いますね。可愛いお土産も売っているので、是非。
続いて、宮島で有名な藤い屋を発見。
美味しそうですが、今回は他に食べたいものがあったので、食べませんでしたが、老舗の有名なお店なので、宮島訪問時は是非、美味しいもみじまんじゅうを食べてみてください。
商店街の中でも普通に鹿を発見。食べ物を持っているとよってくるので注意。
商店街の中に面白いお店を発見。サンドdeおにぎり。黒米でヘルシーだそうです。色んなメディアに放送されていますね。ただ、この時点で結構お腹一杯だったので、次回以降に。
「はなまるマーケット、めざましどようび、ヒルナンデス!、ドラGO!、ひろしま満点ママ!!」
宮島は美味しいそうなお店がたくさんあるので、食べ歩きするだけでも楽しそうです。当然ながら、一日ではとても食べきれないくらいのジャンルの飲食店があるので、お店選びから悩みますね~。
ついに、フェリーでもみた宮島の大鳥居に近づいてきました。遠くに見えるのが厳島神社です。結婚式でも利用されるようです。
そして、これが大鳥居。1875年(明治8年)に建立されたそうです。自身の重みで立っているそうです。倒れないのがすごいですね。ちなみに、高さ約16メートル、棟の長さ約23.3メートル、柱の根回りは約10メートルで、重さは約60トンあるそうです。
柱はかなり太いです。大鳥居の亀裂に小銭差し込む人がいるそうですが、老朽化が進むため止めてほしいとの事。厳島神社の担当者が定期的に取り除いているそうですが、なくならないそうです。歴史を守る為に、観光客はやめましょう。
アップです。大鳥居の朱色が綺麗ですね。
広島に生まれたおかげで、こういった歴史的建造物を気軽に見れるのはうれしいですね。
日本三景宮島 世界文化遺産 厳島神社の中に入ってみた
ついに人生初の世界文化遺産 厳島神社の中に入ってみました。途中、白馬が祭られていたので、一枚。厳島神社の馬は幾年か経るうちに白馬に変わったという逸話があり、それを表したものです。
そして、厳島神社の中に入ってみることに。大人は300円かかります。高校生は200円、小中学生は100円です。それぞれお50名以上で団体割引があるそうです。学校などで安くなりますかね。
やはり雰囲気が半端ないですね。朱色で視界が埋まります。
中では、清めの水があります。
朱色の建物ですが、中に入って歩いているとなんだか落ち着きますね。
この雰囲気は、人生で一度味わっておきたいですね。以前、東京の浅草を訪問した事ありますが、浅草は人もすごく多いですが、ここはそれほど人がいないので、落ち着いて建物を見て回ることができます。
中からも鳥居が見えます。この景色は綺麗だな~。
「卒堵婆石」
”鬼界島(硫黄島)に流された平康頼が母恋しいさに千本の卒堵婆に二首の和歌を書いて海に流した、そのうちの1本が池の中の石に流れついたといわれる”
遠くでは着物を着た女性に人が集まっていました。何かのイベントかな??
浅草もそうですが、宮島に来ると現実のギャップを感じますね。
角度の急な橋がありました。源義経と闘った武蔵坊弁慶の五条の大橋を彷彿とさせますね。
厳島神社を出ても、またまだ、宮島は観光スポットがたくさんあります。
嚴島神社を出た後も、見るべきポイントはたくさんあります。
不思議な生え方をした松です。かなり高いくて迫力があります。
水路です。水の流れが綺麗だったので思わず撮りました。
桜がちょうど満開で桜があちらこちらで咲いています。
グラタンロール美味しいそう!牡蠣フライが入っているそうです。お好み焼きロールも広島らしくていいですね。価格は380円と割とリーズナブル。
この通りが桜が綺麗だったので写真を何枚かとりました。
今回は歩き疲れたので、宮島ロープウェイは次回に。
遠くに有名な五重塔が見えました。
宮島って、回るべきポイントが多すぎて、一日で全部回るのは結構大変かもしれないですね。
宮島の千畳閣(豊国神社)、五重塔の迫力がすごい!
宮島観光も大詰め。続いて、千畳閣(豊国神社)に訪問しました。
千畳閣です。想像以上に建物が大きいです。
「千畳閣」
”此の建物は、天正十五年(1587)に豊臣秀吉公が安国寺恵瓊に命じて建立したもの”だそうです。
入場にお金がかかるみたいだったので、その足で五重塔に向かいました。
桜が綺麗。
五重塔を下から撮りました。迫力がすごい!応永14年(1407年)に建立されたものと伝えられてるそうです。
高さは29.3メートルあります。
宮島は松の木が栄えますね。おじいちゃん、おばあちゃんが座っているいい写真が撮れました。こういった雰囲気を見るとほのぼのとしますね。老後はゆっくりして生活できたらいいな。
帰り際にかき醤油のチップス発見。お土産にいいですね。
宮島桟橋です。ここから帰宅の途につきます。
最後に船から見える景色です。
地元民ですが、成人してから宮島は観光としてあまり来た事がなかったので、いい思い出になりました。
食事もわりと美味しいので、観光しながら食事を楽しめるのもいいですね。次回は、秋の紅葉を見に来ようと思います!