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引っ越し時にエイブルの担当者に教わった賃貸マンションの物件選びのコツ

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今は福岡に住んでいるんですが、今の物件を決めるにあたりお世話になったのがエイブルです。エイブルは千葉で初めて利用したんですが、仲介手数料も安くてとても便利でした。そして、千葉でお世話になった事もあり、福岡で物件を決める時もエイブルにしました。

 

そして、エイブルで私を担当してくれた方がとても親切で色々と物件選びのコツを教えてくれたので、次回以降の為にも備忘録として残そうと思います。というのも、我が家も今年、二子目が産まれるので、もう少し広めの部屋にしようか検討中だからです。

 

後、今の物件は安くていいのですが、色々と問題にも気付けたので、引っ越しを数をこなしている観点からも情報を残したいと思います。

 

専有面積だけでは実際の部屋の広さは分からない

賃貸業者さんが物件を紹介する際に、資料に「専有面積」が書かれているかと思います。


あれって意外とアテになりません。全く参考にならない訳ではありませんが、数字だけ見て部屋の広さ、開放感などを判断するのは危険です。

 

というのも、私が紹介されたある物件は、駅近くだった事もあり、担当者からは、あらかじめ「ここは部屋が狭いです」と言われました。

 

そこで、私は「ある程度狭くても大丈夫ですよ」と回答した所、担当者の方が、「今お住まいの物件と比較してみましょう。」と言われたので、パソコンで今の物件名を申告し、比較してもらいました。


すると、今の住んでいる千葉の物件の方が専有面積が狭いではないですか!では、全く問題ないですという事で、実際に物件をチェックしに行きました。


すると、、、「確実に今の住まいよりも狭い。」というのが感想でした。


素人なので、どういう計算なのかはわかりませんが、少なくとも新しい部屋には、廊下と広いバルコニーがありました。おそらくこれが計算に入っているかと思われました。なるほど。。。専有面積だけチェックするだけだと駄目だという事がわかりました。


ちなみに、専有面積についてはHOME'Sが参考になります。

www.homes.co.jp

 

専有面積【せんゆうめんせき】
分譲マンション等で、区分所有者が完全に自分個人の所有物として扱える専有部分(部屋の内側)の面積を専有面積といいます。
これには、玄関ポーチやバルコニーなどの面積は含まれません。
専有面積の計算方法には、内法面積(うちのりめんせき)と壁芯面積(へきしんめんせき)の2種類があります。
内法面積は、実際に使用可能な壁の内側だけの面積のことをいい、壁芯面積は、部屋を囲むコンクリート壁の中心線で囲んだ面積をいいます。したがって、内法面積が壁の厚さの半分ほど小さくなっています。
なお、登記簿での「床面積」は内法面積で、分譲マンションの広告は、一般的に壁芯面積が記載されています。

 

よく言われる事ですが、部屋の広さって実際に行ってみないと分からない事が多いです。例えば、天井が低いだけで圧迫感があって、狭い感じがする事もあります。この辺りも実際に訪問してみないと分からないですからね。まずは、専有面積についてでした。

 

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築年数が古い物件は事故物件の可能性がある

続いて、エイブルの担当者さんに教えてもらった事が、築年数が古い物件は、注意が必要との事でした。


事の経緯は、私が家賃を抑える為に、「築年数が古くても大丈夫ですよ〜。」と話た所、築年数が古い物件は、いわゆる事故物件の可能性があるとの事。


もちろん、人が長く住むと、何か起こる事はありえます。特に今は少子高齢化で、核家族化が進み、孤独死する高齢者が増えているそうです。実際に、私の父親孤独死して発見されました。

 

通常、事故が起きて、最初の人には伝える事があるそうなんですが、人が入れ替わると、それを伝える義務はないとの事です。


例えば、賃貸業者でも築浅の物件であれば、ある程度の情報を拾えるそうですが、古い物件だと情報がなかったり、担当者が変わってよくわからなくなったりと、入居して事故物件だと気づく事があるそうです。


その担当者曰く、「事故物件は、もちろん部屋を清掃するので、目で見て気づかないと思いますが、そこに空気が残るなんて事がある気がするんですよね。。。」と恐ろし発言をする始末。


ちなみに、物件をまわっていると意外と多い事故物件。一日廻っていると数軒の事故物件がありました。しかも、丁寧に説明してくれて、「ここのX階で自殺があったんですよ。。」とか。隣の部屋で自殺とかあったらマジで引っ越ししたくなりますね~。私は本気で幽霊が苦手なので、そもそも一人で寝るのも怖いくらいなんですよ。。。


私は、そういった類いの話は大嫌いですし、めちゃくちゃビビリなんで、正直、ぞっとしてしまいました。


私のように事故物件に住みたくない!という方は事故物件を公開しているサイトがあります。

www.oshimaland.co.jp

 

幸い、今回はそれほど古くなく、問題なさそうとの事だったのですが、住んでみてお札が見つかったりしたら、とても一人では寝られません、、、


ちなみに、今回、色々と物件探しのテクニックを教わったのですが、往往として昔の物件は問題がある事があるので、きちんと確認したほうがいいとの事。要は、人気エリアなのに安いとか、駅近くで間取りが広いのに安いとか、何か不自然な感じがしたら、事故物件の可能性があるとの事です。


逆に、そういった事故物件でも気にしない方は、敢えて家賃を安くする為に、そういった物件を選ぶのもありかもしれませんね。私は絶対に無理ですが。。。

 

ちなみに、、事故物件に興味がある方に、”大島てる”では書籍が出されていますので、読んでみてください。

事故物件サイト・大島てるの絶対に借りてはいけない物件

 

賃貸業者には要望を細かく伝えましょう

福岡で物件を決めた時は、千葉からきていた事もあり、2日間の日程を調整しました。これまでの引っ越しは、嫁と二人きりだった事もあり、自分の要望だけで家を決めていたので、それほど悩まずに家を借りる事ができました。


しかし、子供ができると考えなければならない要因が一気に増える為、今回の家を決めるのに、すごく時間がかかりました。


そして、賃貸業者の担当者の方に事前に簡単な要望を伝え、半日かけて物件をみさせてもらいました。これがあまりよくなくて、正直、初日はあまり満足する事ができず、消化不良で日程を終了しました。


初日の物件はすべておまかせだったのですが、それを反省し、初日に訪問したエリアに絞って、物件の候補をいくつか出しました。


結果的には、担当者の方がそれよりもいい物件を探してくれたので、それに決まりましたが、2日目のこちらからの提案がなければ、最後の案はでなかったと思います。


今回の件で感じたのは、今回担当してくれた方は、すごく説明が丁寧で、熱意があり、すごく親切でした。初日に私が満足できなかったのも、すべて自分の説明(情報)不足によるものだと反省しました。


結果、二日目は、かなり要望の擦り合わせができたので、ほぼ、物件的には満足いくものを選ぶ事ができました。


担当者の方も、こちらが細かい要望を言わなければ、あちらの想いで物件を探してくるので、物件が合わないという事がおこりうります。


例えば、今回の条件として、3歳の子供がいるので、近くに保育園とスーパーがある物件をお願いしますとだけ伝えたので、出てきた物件の多くは、徒歩10分を超える物件でした。


また、家賃価格の上値設定をしていたので、それを満たそうとすると、どうしても家賃が高くなってしまいます。しかし、実際に細かく探すと意外と、自分の考えているような物件は出てくるものです。


要は、何にプライオリティを置くかで変わってくると思います。そういった意味でも、しっかりとこちらの要望は詳細に伝えた方が、お互いにスムーズに物件が見つかると思いました。

 

考え直して満足できない場合は、審査中の申込キャンセルもできなくはない

福岡で住む賃貸物件を探した際に、入居申し込み書類を記入、賃貸業者とはお互いに了承という事で書類に印鑑を押して、後は、管理会社、大家さんでの審査中だったんですが、関東から一時的に福岡に行って物件を探していたせいで、時間の関係で瞬間的な判断で物件を決めました。


ただ、場所は気にいっていたのですが、家賃が少し高いのが気になっていました。というのも、千葉で支払っている家賃よりも少し高い家賃。


関東ほど給料が稼げるとは限らない為、いくらブログの収入があるとは言え、家賃の上昇は気になっていました。


最初、担当者からはエリア的に、10万円は確実に超えますと言われた為、そのエリアに住むのは諦めていました。所が、こちらが色々と物件を精査して、「ここなんかいいんじゃないでしょうか。」と提示したところ、あきらめていた場所の物件が見つかりました。


時間もなかったし、場所は内装などは問題なかった為、申込書を書くことになりました。しかし、関東に戻って、色々と物件を見ていると、それよりも1万円以上安い物件が色々と出てきました。ただ、築は古くなりますが。


今回、色々とお金が飛んでいくのもあり、なるべく出費を増やしたくなかった為、申し込んでいた物件をキャンセルして、別途、精査した物件を提示しました。結果的には、家賃が下げた物件で再度、精査する事になりました。


今回は、色々と学んだことが多かったですが、一番重要なのは、自分が納得いく物件であるかどうかです。もちろん、物件は一長一短なので、価格を抑えると、築年数が古くなったり、駅から距離が遠くなったりします。


逆にお金をかければ、どこまでもいい物件を探すこともできます。


ただ、私の場合は、これから資産を増やして行きたいので、なるべくブロガーとして有利な場所に住み、生活費を抑える事が大事だったので、なんとか最後に納得ができる物件を提示できたと思います。


これも、きちんと自分の要望をはっきりと伝えたからこそ、たどり着いたと思います。担当者は自分の考えで、色々と提案をしてきます。それを鵜呑みにせず、きちんと自分の意見も伝え、自分が納得できる物件に住んだ方がいいです。


一度物件を決めてしまったら中々、引っ越しが費用的にも難しいと思いますので、住宅関係に妥協はしない事ですね~。ただし、時間、費用的なな要因などで仕方がない場合もありますが。。。

 

マンションのテナントが飲食店だと注意!

賃貸会社(エイブル)の担当者さんから色々とアドバイスをもらった中で一番参考になった情報があります。やっぱり、普段から生業としているだけあって、賃貸物件に対する知識が豊富です。


そして、教わったノウハウの一つがマンションにテナント部分がある物件には注意が必要という事です。


私が駅から割と近い物件で、価格の安い物件をいくつか候補を出し、事前に連絡していました。そして、今日その物件について話をしてて、どれも1Fもしくは、2F部分に飲食店がありました。


まず、下に飲食店がある場合、その上の階は間違いなく”ゴキブリ”がでるそうです。


私は、虫が苦手で、かつ、あの黒い奴(茶色い奴もいますが)は大の苦手なので、確かにそれはきついなぁという事で、やめにしました。ちなみに、茶色いゴキブリは、飲食店などに多く出るそうで、殺虫剤も効きにくいスーパーゴキブリになっているそうです。おそろしや。。。


以前、東京の西大井に住んだ物件で、奴が急に現れ、引っ越したばかりで、殺虫剤も用意していませんでした。。。しかも、奴は玄関前に居座り、お互い無言で1時間対峙しました。


しびれをきらして、私が玄関に走ると、あろう事か向こうも羽を広げ、飛び込んできました。。。なんとかかわして、すぐに近所のコンビニで殺虫剤を購入し、事なきを得ましたが、最悪の思い出の一つです。今思い出しても鳥肌がたちます。


また、飲食店でも居酒屋の場合、夜遅くまでお店をやっている場合がありますし、何より酔っぱらいが周辺を歩く事になるので、小さい子供にもよくない。


実際、私が以前広島で住んでいた物件の1Fがカステラ屋さんで、ゴキブリが大量発生した事があります。そういった経験もあったので、飲食店があるマンションはすべて候補から外しました。


ちなみに、ゴキブリはきちんと対処をすれば、姿を見せなくなります。当時、広島で住んでいたゴキブリが大量発生したビルですが、きちんと対処をする事でゴキブリの姿がなくなりました。


最初は、ゴキブリが嫌がる周波数を出す機械を置いていたのですが、全く効果がありませんでした。その後、ゴキブリ駆除の薬を置くことで、ゴキブリがめっきりでなくなりました。やつらも学習能力があるのでしょう。


仮に、既にゴキブリが大量発生している部屋に住んでしまった方は要注意です。よくゴキブリは1匹見たら30匹、100匹はいるといわれるほど、繁殖力と生命力が強い虫だそうなので、ゴキブリを見たら、1匹だけではないという意識を持つことが大切だそうです。

 

また、賃貸業者の担当者の方の名言として、「場所がいいのに、家賃が安いのには何か理由がある」との事。


また、他にも「物件探しの時は、物件ばかりに気を取られて、周辺の環境に目がいかない場合があるので、注意が必要です」との事。今回、すごく熱心な担当者の方で、色々と大家さんに交渉もしてもらい、すごく助かりました。

 

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部屋が襖(ふすま)で仕切られている場合は、音が筒抜けなので注意!

今現在住んでいるマンションですが、いいエリアの割には家賃も安くて、いい部屋を借りる事ができたのですが、前回住んでいた住まいと比較してよい点と悪い点があります。


悪い点として、今回勉強になったのが部屋の仕切りです。


以前は、木製のドアだったのですが、今回は襖。いざ住んでみて分かったのですが、生活音が筒抜けです。


私はブロガー活動をしているので、夜遅くまで起きている事が多いのですが、嫁曰く、以前よりも音が漏れているそうです。


むしろ、襖は防音という機能はないに等しいですね。


まぁ、薄い紙が貼られているだけなので、当然と言えば、当然なのですが、部屋を借りる時は注意が必要です。


襖だとプライベート空間としては、音が筒抜けの分、かなり微妙です。また、賃貸だと色々と変更を加えるのが難しいですし、襖から変えようとするとお金もかかります。


今の家は2DKで、ずっと住み続ける訳ではありませんが、引っ越し時や、仮に家を購入しようと考えた時に、どういった部分を考慮した方がいいかは、今までの賃貸で色々と勉強になります。

 

コンビニ、スーパー、病院など周辺環境が充実しているエリアを選びましょう

当然ですが、住むエリアはコンビニ、スーパー、病院など周辺環境が充実しているエリアを選択する事が大切です。

 

私は小さい子供がいるんですが、突然熱が出た時とか、近くに病院があるとすごく助かります。子供が体調を崩しやすいので、病院は絶対に近いと助かります。他にも、保育園、幼稚園なども近いとママさんが助かりますね。毎日の事ですから、距離が遠いと通園も大変です。

 

また、以前住んでいた千葉の行徳はスーパーが多く、格安のスーパーがあったのですごく助かりました。スーパーひとつで年間の食費が10万円以上違う事ってあると思います。

 

例えば、当時住んでいた行徳駅周辺には、マルエツ×2、セレクション、西友×2 ワイズマート、ニューマート・ヨネヤがgoogleマップで検索されます。家からはワイズマートやニューマートは距離が遠いので、やはり徒歩圏内で一番安いのは、セレクションが安かったです。


価格相場言うと、セレクションが一番安くて、次に西友、そしてマルエツという順番になるかと思います。

 

セレクション<西友マルエツ


マルエツは基本的に価格が高いですが、セレクションと比較すると素材がいい気がします。ただ、お菓子とかは中身が一緒なのでセレクションで購入した方がお得です。


例えば、先月日清のカップヌードルをチェックしましたが、同じ商品で、マルエツ145円、セレクション119円くらいだったので、基本的にセレクションで購入した方が安くてお得です。一商品で数十円違う事がざらにあります!


また、惣菜も安く、お弁当なんて200円台で購入で来ちゃいます。セレクションを利用するしないで、年間で軽く数万円~くらい変わってくると思いますね。何しろ、一商品で数十円違うので、一度の買い物で数百円違う事もあると思います。それが年間で計算

したら数万円は楽勝で変わってきますよね。


食費って、生活費の中でも比重が大きいので、激安スーパーがあるかどうかは節約の観点ではとても重要です。

 


ちなみに、住まいから西友が一番遠いのですが、お米やお酒などの重い荷物を自宅まで届けて欲しい場合に便利なのが西友ドットコムです。

 

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また、西友ドットコムは1980円以上で送料無料になるので、他のお店よりもかなり安く購入することができます。


ネットスーパーのいい所は、重い荷物を自宅まで届けてくれる事ですね。最近はお酒、お米、調味料はすべてネットスーパーで購入しています。


子供ができてから、重い荷物やかさばる荷物を持ち運ぶのがすごく大変なので、大きな荷物は基本的にネットスーパーが楽ですし、なにより時短効果もあります。


また、私のように近所に安いスーパーがない場合なども、西友ドットコムは価格据え置きで安くてお得です。


そして、西友ドットコムをさらにお得に利用する方法があります。それはいつもブログでオススメしているポイントサイトのハピタスを利用する方法です。


ハピタス経由で西友ドットコムを利用するだけで、購入金額の「0.6%」がポイントバックされて、貯まったポイントは現金などに交換できます。上手に利用すれば、年間で数万円のポイントを貯める事もできます。


また、西友ドットコム、西友でお得に買い物ができる3%OFFの割引を受けられる、ウォルマートカードの発行でも数千円のポイントをお得に稼ぐ事ができるのでオススメです。


節約効果を上げる為にも、登録・利用は完全無料なので、是非、利用してみてください。

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ファミリー物件を決めるにあたっての考慮点

今回、福岡で住まいを決める中で、賃貸業者さんと色々と話をして、家族向けにどういった物件が適しているかを検討しました。これまではしっかりとファミリー向け物件を検討しなかったので、考慮すべきポイントが色々と分かってきたので、整理しました。


大きく分けると、「周辺環境」と「賃貸物件」のポイントになるかと思います。賃貸業者さんによると、物件がいいと、意外と周辺環境が疎かになる事があるので、注意が必要とのこと。


では、今回、考慮したポイントを挙げます。

 

【周辺環境】
▼近所に幼稚園、保育園、小学校などにあるか
小学校が固まっている地域は治安がいいそうです。

また、近所に保育園、幼稚園があると小さい子供を連れてくのにお母さんも楽だと思います。距離が遠い場合は、子供用自転車が便利ですね。


▼スーパーが近所にある
スーパーは日々、利用するところですから、なるべく近い方が便利です。
また、栄えているエリアだと、複数のスーパーが選べるので、ほんとうに便利。

住宅地によっては、高級スーパーしかないエリアもあります。その場合で、安いスーパーを利用したい場合は、先ほど紹介したネットスーパーが意外と便利です。

 

▼大きな道路、空港などが近くにないこと
今回、福岡に引っ越す事にしましたが、空港近くは騒音が気になるそうです。また、そういったエリアはあまりお店など、周辺環境が充実していない場合があります。

また、大きな道路(幹線道路沿い)が目の前にあると、車の音が気になりますし、排気ガスも出るので、小さい子供がいる方には決していい環境とは言えないでしょう。


【賃貸物件】
▼マンションであればRC構造

小さい子供がいると、遮音性が気になります。私の子供もよく動き回るので、壁が厚くないと近所に迷惑にならないか気になります。その為、マンションであれば、RC造以上がオススメです。

 

【建築構造の種類】
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)
鉄筋コンクリート造(RC)
重量鉄骨造
軽量鉄骨造
木造
※RC以上は、遮音性が高いです。

アパートであれば、木造か軽量・重量鉄骨造になるかと思います。遮音性で言えば、木造が一番弱いと言われていますが、古い建物だと軽量・重量鉄骨造でも音が通るそうです。


ただ、RC造だから遮音性があるとは言えず、ワンルームなどは、壁がコンクリートではなく、石膏ボードの場合もあるので、きちんと隣の住まいとの壁を確認したほうがいいですね。


▼1Fなどにテナントがある場合は、飲食店に注意
マンションの下にテナントが入る場合は、どういったお店が入っているか注意が必要です。

例えば、飲食店の場合、ゴキブリがでる場合がありますし、居酒屋の場合は、夜も酔っ払いでうるさいです。また、小さい子供がいる場合、繁華街だと治安の問題が気になるかと思います。


▼子供が増える事を考えて広い部屋を
将来的に子供が増える、子供が成長する事を考えると、割と広めの賃貸物件がオススメです。ただし、人気エリアはどうしても家賃がたかくなります。

その為、駅から遠くするか、人気エリアを外さない限り、家賃を抑えるのは難しくなります。また、何かしら問題のある物件であれば、人気エリアでも家賃を抑える事は可能です。


賃貸業者さんいわく、賃貸物件は何かをとると、何かを失うのが鉄則だそうです。


▼病院などの医療機関が近いほうが便利

子供が小さいと、病気にかかりやすい為、病院を利用する頻度は大人よりも高いです。
その為、徒歩圏内に小児病院などがあると便利です。


▼畳だけの部屋は奥さんに不評 

最近の物件は珍しいですが、昔の物件だとキッチン以外すべて和室という物件もあります。
畳はダニもわきやすく、掃除も大変なので、女性に不人気だそうです。通常は、家族そろって物件を探すかと思いますが、そのあたりも考慮すべき点になりそうですね。


▼洗濯機は室内置き 

洗濯機は室内置きが便利ですよね。室外置きがダメとはいいませんが、毎日行うのが洗濯ですから、なるべく楽な場所にあるほうがいいですね。

特に冬場は一度外に出るだけで、億劫になりますので、洗濯機はやはり室内置きのほうが人気があります。


▼お風呂の脱衣所がある事

古い物件だとお風呂の脱衣所がない場合があります。子供が小さい時はいいですが、年ごろになると脱衣所の有無は重要です。

また、家族などが宿泊する事も考えたら、脱衣所は絶対にあったほういいです。


▼お風呂の脱衣所がある事

古い物件だとお風呂の脱衣所がない場合があります。子供が小さい時はいいですが、年ごろになると脱衣所の有無は重要です。


▼家賃を抑えたい場合は1Fが便利

小さい子供がいる場合、部屋を走り回るので振動が気になります。その為、敢えて1Fを選ぶのも一つだと思います。また、1Fの場合、家賃が安く設定されている場合があるので、家賃を抑える事もできて一石二鳥です。


▼セキュリティが気になる方はオートロックマンション

不審な人や営業などが入りにくいのがオートロックマンション。私はこれまでオートロックマンションに住んだことがないので、日中は平気で営業マンが訪問してきます。

その為、そういった対応が面倒な方にもオートロックマンションはオススメです。ただし、オートロックマンションであれば完璧というわけではないので、普段から防犯意識は持っておいたほうがいいです。


▼インターネット環境

今や、賃貸物件でインターネットが使えない物件はあまり見かけないと思います。ただ、物件によっては回線業者、プロバイダが決められている場合があるので、自分の使いたい回線業者やプロバイダがある場合は、注意が必要です。


▼日当たり

賃貸マンション選びで日当たりは重要です。以前、一日中、日にあたらない物件に住んでいましたが、なんだか気持ちがさびしくなる気がしました。

人はやはり日光に浴びた方が健康的にもいいと思います。また、洗濯物を干すのにも日光が当たる方がいいでしょう。その為、南向きのマンションを選ぶのが最適です。

ただし、方角的には南向きでも、間の前に大きなマンションがある場合は意味がなくなるので、注意。

 

▼収納の多さ

家族連れの場合、どうしても荷物は多くなりがち。実際の間取りの広さも大切ですが、収納は大きいに越したことはありません。

平米数は広くても、いざ、物件を見学にいったら狭かったり、収納が全くなかったりするので注意が必要です。


他にも考慮すべき点はまだまだありますが、引っ越し時にはしっかりと下調べをして、失敗しない物件選びをする事が肝心です。


また、周辺環境がよくて、人気エリアの場合、必然的に家賃も高くなるので、後は、家賃の上限額との相談ですね。一度、住まいを決めたら、中々変更ができなくなるので、しっかりと検討する事が大切ですね!

 

まとめ

色々と書いてきましたが、家を決める際に重要なのはまずは周辺施設だと思います。長く住む場合は余計にしっかりと考えた方がいいです。

 

私の知人はスーパーが遠いからと外食やコンビニで食事をする事が多いそうですが、栄養バランスが悪くなったり、食費が高くなりがちで、様々な弊害があります。

 

また、ゴキブリが苦手な方は、飲食店があるマンションは絶対に選ばないほうがいいです。私も経験済みですが、まぁ、精神的に疲弊しますよ。。。

 

基本は家賃が高ければ、立地もいいし、内装もきれいだし、機能も充実しているはずなので、文句はないと思います。その為、お家さがしは基本は家賃との闘いになると思います。優先順位をつけて、これは譲れない部分から家賃に合わせて妥協していく事になると思います。

 

少なくとも安すぎる物件は何かあるので要注意ですね。。。