証明写真の写真を安くする方法でパスポート申請したらNGだった件
私は投資クラブに入っていて、海外投資を実践しているのですが、その関係で久しぶりにパスポートを申請しに行った際に、写真を安くしようと工夫して逆に失敗したので、その経験をシェアします。
実は、私はパスポートの申請をしたのは今回で2度目。最初は、広島の修道大学で仲良くなった女の子がミネソタにホームステイしていたのですが、そのお世話になった家の女の子が日本に来ることになり、色々と街を歩いていたらすごく仲良くなりました。しかも、英語を色々と教えてくれてお互い、楽しい時間を過ごしました。結果、メールアドレスを交換し、遊びに来て!という話になったので、ミネソタに行こうとパスポートを申請しました。
しかし、ちょうど、同時多発テロが起き、みんなから危ないから止めた方がいいと言われ、びびってミネソタにいくのを止めてしまいました。今思えば、絶対に行っておけばいい経験になったと思います。ダメな自分だなと今でも思います。人生は行動しなければ変わらないですからね。。。
さて、の会社の夏休みを利用して、嫁のパスポートを申請しに行ってきた訳ですが、、、
ネットでパスポート申請で使用する写真を安く準備する方法があり、それで失敗しましたという話を共有します。
まず、パスポート申請には以下のものが必要です。
※詳細はお住まいの自治体の情報を確認してください。
①一般旅券発給申請書 1通
②戸籍謄(抄)本 1通
③写真 1枚
④本人確認の書類
⑤前回取得したパスポート
まず、①は市役所などに置いていますので、②を取得する際に同時にゲットできます。もちろん、パスポートを申請する場所でももらえます。
そして、②ですが、引っ越しを繰り返してる方は要注意です。おそらく、この住所変更とちがって、本籍を変更している人は少ないのではないでしょうか。
本籍が今お住まいの自治体でない場合、別途、申請書で取り寄せる必要があります。これが意外と面倒。。。
また、最近の免許書には本籍が記載されていないので、きちんと管理していないと迷うことになります。
※自分の住んでいる自治体では「わかりません」と言われることがあります。
※結婚されている方は、その際に変更された可能性があるので、注意が必要です。
※住民票を役所でもらえば本籍が分かります。ただ、お金がかかります。。。
そして、③です。
ネットで有名な方法は、携帯のカメラなどで自分撮りをし、その画像データをコンビニなどで、デジタルプリントするといった方法です。
本日も、安く上げる為に、
①携帯で写真をとる
②「証明写真をつくろう!」でパスポート用にリサイズ
③コンビニでデジタルプリント
かかった金額は③で光沢のある用紙で120円でしたので、かなり安くなったのですが、いざ、パスポート申請にいったら、以下の点でNGと言われました。
・人物が占める割合が多い(写真に対する背景の割合が少ない)
そんなことで?と思いましたが、他にも取り直し時にこんなこと言われました。
・前髪が目にかからない事
結果、時間ももったいなかったので、会場にあった写真屋さんで1500円かかりました・・・
むしろ、スピード写真で全然よかったと思います(笑)。
写真屋さんでは、パスポート写真での注意点を教えてくれるので、まず、NGをもらうことはないと思います。最近は、パスポートの写真が厳しくなっているみたいです。
なので、自分で安く証明写真を用意する場合は、少し慎重に行った方がベターです。気になった方は、外務省が出している写真に関する規格の説明があるのでご覧ください。
★外務省 - パスポート申請用写真の規格について
久々にパスポート申請にいったので、こんなにめんどくさかった?というイメージです。ちなみに、パスポートができた後も、自分で会場に取りに行く必要があるので、スケジュールは考えておく必要がありますね(汗)・・・。
後、結論ですが、この方法で写真を撮るのはやはりオススメできないですね。いざ撮ってみると分かりますがあんまり仕上がりがよくないです。証明写真って大事な場面で使う事が多いかと思います。そういった場合に、写真って重要ですから、むしろ、この安く用意する方法って意外と使えるケースが少ないかもしれないですね。