家庭でお金の話をしないのは、本当の育児教育ではない
日本人はお金の話をすると口を開かないという人が多いと思います。
例えば、「給料いくらもらっているの?」とか、「どれくらい貯金しているの?」
とか聞いても大抵、「まぁまぁ」とか「全然だね~」とか、自分の現状をはっきりと話さない人が多いと思います。
私も同僚に、「給料いくらもらっている?」と聞くことがありますが、口を濁して、「同じくらいだよ」と言ってきます。こっちのもらっている給料知っているの?と思ってしまいますが、、、
では、なぜ日本人はお金を話をしたがらないのでしょうか?
理由はとても簡単で、それが日本の文化だからです。日本人は謙虚であり、誠実である。
これは、日本人のよさです。
しかし、このいいところでもある日本人の性格が仇となる事もあります。
それはお金の教育を受けてこなかった事です。
人生はお金なしでは生きていけません。つまり、人生において最も重要な教育といっても過言ではないのです。
しかし、多くの日本人はお金の話をすること自体がナンセンスだと感じています。
その為、家庭で子供にお金の重要性を話す親と言うのはとても少ないのではないでしょうか。
例えば、私の嫁もお金の話を家ではしたがりません。しかし、私はブログでいくら稼いだというのは常に報告しています。
なぜなら、お金を稼ぐ事は非常に重要だし、これで生活ができているからです。
お金稼ぎは遊びではないのです。だから、ブログも遊びではありません。私の中では仕事の一部なのです。
最近はブログで月収10万円を稼げるようになってから、ようやく、私の周りもブログって稼げるんだね~!という認識を持ってくれるようになりました。
人生を豊かに過ごす為には、お金を稼ぐ事も重要ですし、運用する事も学ばなければならないのです。
ただ、その日暮らしのように生活していたら、人生は破綻してしまいます。
これからの日本は、経済的にとても厳しくなっていきます。特に今の子供が成長して成人になった時は、さらに日本の経済力は低迷していることでしょう。
つまり、お金の勉強をしていまの内から準備しておく必要があるのです。
もし、将来に対して漠然でもいいので不安があるかたや、これからの将来を安心して過ごしたいと考えている方は、お金を稼ぐ事、そしてそれを運用する事を意識した方がいいです。
これからマイナンバー制度が導入され、お金を管理を国にされてしまうかもしれません。
そして、お金持ちはより多くの税金を搾取されるようになりますし、低所得者は生活が一向に楽にならないと思います。
だからこそ、稼いだお金を少しでも残せるようにお金の知識を学ぶ必要があるのです。
という事で、私は子供がある程度成長したら、ブログなどを通じて、お金を稼ぐ事を勉強させたいと思っています。
特に、学生時代からブログを初めて、自分でお小遣い稼ぎができるようになったら素敵だと思います。
親孝行にもなるし、自分の為にもなります。例えば、中学生から初めて、大学を出るまでに月収20万円を超えていたらすごいと思いませんか?
私は子供にはそういった教育をしていきたいと思っています。